2015年10月23日金曜日

室井氏が”週刊新潮”の記事を批判=“石田純一氏”の記事」

室井祐月氏が、「怒って」いる。
原因は、石田純一氏に関することである。「安保法案」反対のデモに参加した石田氏が、テレビ番組を「キャンセル」されていた。

 石田純一氏が、テレビ番組を「3つキャンセル」された=「dot」の記事

≪10月15日号の週刊新潮、「『川島なお美』通夜でひんしゅくの『石田純一』が安保反対デモの後遺症」という記事に、石田さんのこんな発言が載っていた。

「テレビ番組を3つキャンセルされました。35年の芸能生活で、こんなのは初めてです。CMもひとつなくなったし、広告代理店を通して、厳重注意も2、3社から受けました。“二度と国会議事堂にデモに行くな”“メディアの前で政治的発言をするな”ってね」

 石田さんは9月17日の国会前デモに参加し、スピーチをした。その結果としての発言だ。


 「理想や夢」が、重要だ

室井祐月氏が、取り上げた「雑誌」は、『週刊新潮』。どちらかといえば、政権寄りの「傾向」を有する雑誌である。もちろん、これは、私の個人的な感想を述べたに過ぎない。

室井氏は、その新潮』の記事に対して、「それにしても、週刊新潮の記事に関しては疑問がある。石田さんに『二度とデモに行くな』『メディアの前で政治的発言をするな』、そう厳重注意をした会社や、広告代理店を調べて告発するのが、正しい報道の在り方じゃないの?」と、「噛みついた」。

もっともな、指摘である。

「週刊新潮の書き方は、まるでほかの芸能人がこれから先、政権批判をしないよう、見せしめのようだった」と、室井氏は批判する。

室井氏に批判する自由があるように、「雑誌社」にも、自由がある。「新潮」が、いかなる傾向の記事を書こうと、それも自由だ。

確かに、室井氏の言っていることは ー「厳重注意をした会社や、広告代理店を調べて告発するのが、正しい報道の在り方じゃないの?」はー、正論だ。

だが、この世の中は、”正論”ばかりが、「通用する」とは限らない。むしろ、正論が通らない場合の方が、多い。

それを、いみじくも、安倍政権の「安保法案」が、証明した。

まことに「遺憾」で、「恐るべきこと」であるが、これが「現実」である。

だが、人は「現実」だけでは生きてはいけない、と思う。
「理想を語り」や「夢をもつ」ことで、厳しい「現実」を生きていけるのだと思う。

(2015年10月23日)

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