2015年7月31日金曜日

東電事故で検察審 が、元経営陣を強制起訴へ 

今日、午後3時ごろ、報道機関が、一斉に、報じた。
いよいよ、裁判が始まる。
東電原発事故で、検察審査会が、東電の元経営陣の3人の、起訴を決定した。

ANNテレビの「安保法制『やっと憲法論脱し』」は、ミスタイトルだ

記事を投稿する際にいつも思う事であるが、「タイトル」をつけることは、むずかしい。
個人のブログであっても、そうなのだから、膨大な記事を配信し続けるマスコミは、大変だろう。
だが、「大変さ」と、「正確さ」とは、別問題である。

安保法案の「危うさ」は、歯止めにならない「三要件」にある

2014年6月の新聞記事
参議院の審議が、始まったところである。
ところが、最初から、安倍政権が、躓(つまず)いている。

安保法案の「危うさ」は、歯止めにならない「三要件」にある、という事が明らかになりつつある。

2015年7月30日木曜日

政府の首相補佐官が、「法的安定性は関係ない」と暴言

与党の自民党内からだけでなく、安倍政権内からも、「とんでもない発言」が、飛び出した。
首相補佐官の礒崎陽輔氏が、安保関連法案について、「法的安定性は関係ない」と、自身の講演会で述べていた。

安倍首相が、安保法案の必要性で、「中国」を名指し

安倍首相は、自身の発言がどのような影響を世界に「与える」のか、本当に理解できているのであろうか。

「よりにもよって」、安保法案の必要性で、「中国」を名指した。

首相の「目」は、その発言と「うらはら」に、「内向き」でしかないように思える。

2015年7月29日水曜日

安保法案の理解が進まないのは、「砂川判決」による

安保法案に対する、国民の理解が進まないのは、安倍政権が「砂川判決」を、法案の正当性の根拠にしていることにある。

「安全保障環境の変化」(現在の状況)が切迫したものである、といいながら、「砂川判決」(55年も前のこと)を持ち出すことが、原因だ。

安倍首相が、「安保法案」の正式な法案名を、答えられず

今日に国会審議で、驚くべきことが明らかにされた。
安倍首相が、今国会で審議されている安保法案の、正式な法案名を、答える事が出来なかった。

政府答弁は、「はぐらかし」「 ごまかし」「 すり替え」のオンパレード

安保法制案の参議院での審議が、本格的に始まった。
が、安倍首相をはじめ、政府側の答弁の態度は、相変わらず、だ。
はぐらかし。
ごまかし。
すり替え。

2015年7月27日月曜日

「日米安保条約」再考 新安保条約が「双務的」は、欺瞞だ

旧安保条約の改定により、新安保条約は、「双務的」な条約になったと、言われる。が、それは欺瞞である。
それは、およそ「双務的」といえるようなの「代物(しろもの)」ではない。
「共同して、お互いの国の安全を守る」、という精神が書き込まれたものになっては、いない。

2015年7月23日木曜日

参議院が、「良識の府」? 安倍首相がいうように「深い議論」が可能か

安保法案の強行採決を行った安倍首相。

その、安倍首相が言うように、参議院が「良識の府」で、参議院にいけば、「深い議論」が出来るのか。
はたして、今の参議院の議員にそのような議論が、期待できるのか。

2015年7月22日水曜日

日本国憲法の第9条は、二度の「改正」が行われた

大日本帝国憲法は、「不磨の大典」である、といわれる。
同じく、日本国憲法も、一度も改定されたことはなく、その意味で、「不磨の大典」といってよい、のかもしれない。

だが私は、日本国憲法は、第9条に限って言えば、すくなくとも、2度の「改正」が行われた

2015年7月19日日曜日

逃げまわる自民党 街頭演説を当面見送り


連休に入ったが、家の外は、静かである。
予想された「街頭演説」がない。
「おかしい」と思ったら、そのはずだ。
理由は、「ヤジ」が怖くて、だそうだ。

国会審議だけでなく、国会の外においても、「逃げまわる」自民党。

2015年7月16日木曜日

安保法案は、自衛隊を、「米衛隊」にすることだ


昨日の、「暴挙」を、絶対に忘れない。
安保法案は、日本の自衛隊を、「米衛隊(べいえいたい)」にすることだ。

安倍政権こそ、「裏切り」ものだ。
しかも、安倍首相は、採決を前にして、退席した。

2015年7月14日火曜日

田舎は、いいもの。この景色を壊すのか「安倍政権」

わずか、一晩の里帰りでした。
それでも、「リフレッシュ」できました。
今、安倍政権が、この景色を壊すような、「暴挙」を行おうとしている。

2015年7月13日月曜日

緑が、一杯の田園から 戦争と「若い命」

 緑が、いっぱいの田園から、お届けします。
久しぶりで、帰郷しました。
見渡す限り、緑を目にすると、心が「ホッと」します。
心が「洗われる」気がします。

2015年7月9日木曜日

憲法さえ無視する安倍政権が、「三原則」を守るのか

このまま、決まってしまうのか。

そうなった時、日本国憲法さえ無視する安倍政権が、「三原則」を守るのか。
大いに疑問だ。
また、「法案」が成立し、「憲法の重し」がとれたあとにおいて、日本が「独自に判断する」ということが、「米国」に通用するのか。

2015年7月8日水曜日

国際貢献の道は、自衛隊が海外に出ていくことではない


「PKO」は、必要か。
この議論が、抜けている。
日本が、国際貢献をする道は、
自衛隊が、海外に出ていくこと
ではない。
もっと、ほかに、多くの道がある。

2015年7月7日火曜日

「中途半端」な妥協をするな。「しっかりせよ」民主党

「初心」を貫徹してこそ、国民の信頼を取り戻せる。
今、私は、民主党に対し、「中途半端」に妥協をするな。維新の党に、取り込まれるな。
「しっかりせよ、ブレるな」民主党、
といいたい。

2015年7月6日月曜日

集団的自衛権と公明党 「平和の党」から、「戦争の党」へ

安保法案の審議が、新しい段階を、迎えつつある。ここで立ち止まって、何故、この法案を出すことが出来たのか、という事を考えてみた。
そこには、「平和の党」から、「戦争の党」へ変身した、公明党の存在がある。
そこで、「平和の党」という看板で語られる、

2015年7月5日日曜日

安保法案に「対案」は、必要とせず(下) 「民主よ、お前もか」

安保法案に「対案」は、必要ない。
シーザーであれば、「民主よ、お前もか」と、いうべきところだ。

民主党の岡田代表は、「状況が変わった」と述べて、民主党案の提出に含みを持たせる発言をした。

しかも、維新の党との「共同提出」も、考えている、という情報もある。

2015年7月4日土曜日

安保法案に「対案」は、必要とせず(上) 維新の党の、最大の「愚策」


「反対するなら、対案を出せ」
よくいわれる言葉である。
が、それは、絶対に必要なことではない。

ここにきて、維新の党が「対案」をだした。
それは、集団的自衛権の行使を容認すること、である。
時宜(じぎ)にかなっても、いない。

今出すことは、安倍政権を利するだけだ。
その意味で、最大の「愚策」である。

2015年7月3日金曜日

「温暖化、漁業や生態系に打撃」 科学的精神を持て

我々は、明日のことさえ、予測できない。
なのに、100年も先の事を、なぜ、予測することが出来るのだろう。
なので、こういった記事を読むときは、科学的精神をもって、よく考えながら読むことが、必要だ。

今のペースで地球温暖化が進むと今世紀末

2015年7月2日木曜日

「百田発言」とマスコミ。「言論の自由」は、問題にはならない

「百田発言」についての、「百田叩き」は、憲法違反か。
『表現の自由』『言論の自由』を否定する、ものか?
それは、本来的に言えば、憲法とは、「何の関係」もないことである。