シリア空軍により破壊された町 |
もうすぐ、本格的に、シリアの内戦に「首を突っ込む」決断をしそうである。
1) WSJ が載せた記事より__
『米国政府はシリア国内で活動するイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国(ISIS)」に対する軍事攻撃を検討していることをこれまでで最も強く示唆している。米国防総省は攻撃対象とする指導者の居所や訓練キャンプの所在地の特定を進めている。
イスラム国が今週、米国人ジャーナリストを殺害したのを受け、ベン・ローズ大統領副補佐官(国家安全保障担当)は22日、「米国人に対する企てがあれば、それがどこから生じたものであっても米国に対する脅威と見なす。われわれはその脅威に対して行動を起こす用意ができている」と述べ、シリア国内でイスラム国の指導者を攻撃する可能性を否定しなかった。
シリアへの空爆は、3年にわたる内戦に米国が直接関与することを意味する。国連の推計によると、シリア内戦による死者はこれまでで約20万人近くに上っている。
米軍関係者はイスラム国の指導者など「価値の高い対象」への攻撃を開始するまでの時間について、「1時間かもしれないし、1週間かもしれない」と述べた。訓練キャンプへの攻撃なら、「すぐに」実施できるという。
シリアへの攻撃はオバマ大統領の大きな方針転換を意味する。大統領はイラク戦争の終結を公約に就任し、中東地域での軍事力の行使に消極的だった。
しかし、米国はイスラム国を封じ込め、打倒するために軍事行動を徐々に拡大させている。イスラム国はイラクとシリアにまたがる地域を支配している。
オバマ大統領は今月初めにイラク国内でのイスラム国に対する空爆を承認、戦闘機や爆撃機、無人攻撃機を使い、90回以上にわたって空爆を実施している。
軍事行動をシリアに拡大することについて、政権外で支持が広がっている。』(WSJ 8/23)
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052970203403704580109541875918562?mod=WSJJP_hpp_RIGHTTopStoriesThird
2) 誰か、「犠牲者を作り出して」、攻撃の口実をつくる
この記事によると、「米国防総省は攻撃対象とする指導者の居所や訓練キャンプの所在地の特定を進めて」いるようだ。
そこを、「無人機などを使って、空爆するつもりなのであろう。
その理由は、「イスラム国が今週、米国人ジャーナリストを殺害」したから、というものである。
これは、米国の「いつもの手」だ。
誰か、犠牲者を作り出して、攻撃の口実をつくる。
米国民に攻撃を納得させるためだ。
最近では、イラク戦争の契機となった、9.11。
これについても、米国内における「誰かが、仕組んだことである」という陰謀説が、後を絶たない。
これは、元CIAの、E・スノーデン氏の暴露による、信ぴょう性を帯びてきた、と思うのである。
あれほどの、情報収集能力を持つCIAが、「9・11にまつわる情報を得ていなかった」とは、到底思えないからである。
わざわざ、イラクのれを持ち出さなくても、我々日本人は、先の太平洋戦争で、この事を経験済みである。
戦争をする以外に「選択の余地がない」ようにされた。
これは、後年に、マッカーサー元帥も、米国の議会で証言していると事である。
結果として、「真珠湾攻撃」がある。
ルーズベルト大統領は、「真珠湾攻撃」を利用して、嫌がる米国民を太平洋戦争へと導いたのであった。
自身はm「決して、あなた方の夫や息子を戦場へは、送らない」と、くり返えし、大統領選において述べていたのに、である。
犠牲者を作る」、そして、それを口実に戦争を仕掛ける。
これが、米国の戦争のやり方である。
3) オバマ大統領こそが、「テロ」の主犯である。
「無人機」での攻撃も、戦争犯罪である。
戦争は、「それと分る軍服を着用をし、公然と武器を掲げ持ち」その上で、攻撃をすることが、必要なのである。
これが、国際法が要求している戦争のやり方である。
このことは、たとえ、戦闘機と言えども、同様である。
「誰も、搭乗してもいず、姿も形も相手から見えない」無人機での攻撃は、国際法違反なのである。
これは、明確な戦争犯罪である。
オバマ大統領は、これも出に、この「無人機を使って多くの人々を、殺戮」してきた。
オバマ大統領こそが、「テロ」の主犯である。
そのオバマ氏が、また、今度は、シリアに口を出すのだという。
何と言う厚かましさであろうか。
オバマ氏は、今や、「自己矛盾のかたまり」に、なってしまったようだ。
(2014/8/26)
どうやら、オバマ政権も、「箍(たが)が外れてしまった」ようである。
それとも、これが、米国大統領の、習性なのであろうか。
2) 誰か、「犠牲者を作り出して」、攻撃の口実をつくる
この記事によると、「米国防総省は攻撃対象とする指導者の居所や訓練キャンプの所在地の特定を進めて」いるようだ。
そこを、「無人機などを使って、空爆するつもりなのであろう。
その理由は、「イスラム国が今週、米国人ジャーナリストを殺害」したから、というものである。
これは、米国の「いつもの手」だ。
誰か、犠牲者を作り出して、攻撃の口実をつくる。
米国民に攻撃を納得させるためだ。
最近では、イラク戦争の契機となった、9.11。
これについても、米国内における「誰かが、仕組んだことである」という陰謀説が、後を絶たない。
これは、元CIAの、E・スノーデン氏の暴露による、信ぴょう性を帯びてきた、と思うのである。
あれほどの、情報収集能力を持つCIAが、「9・11にまつわる情報を得ていなかった」とは、到底思えないからである。
わざわざ、イラクのれを持ち出さなくても、我々日本人は、先の太平洋戦争で、この事を経験済みである。
戦争をする以外に「選択の余地がない」ようにされた。
これは、後年に、マッカーサー元帥も、米国の議会で証言していると事である。
結果として、「真珠湾攻撃」がある。
ルーズベルト大統領は、「真珠湾攻撃」を利用して、嫌がる米国民を太平洋戦争へと導いたのであった。
自身はm「決して、あなた方の夫や息子を戦場へは、送らない」と、くり返えし、大統領選において述べていたのに、である。
犠牲者を作る」、そして、それを口実に戦争を仕掛ける。
これが、米国の戦争のやり方である。
3) オバマ大統領こそが、「テロ」の主犯である。
「無人機」での攻撃も、戦争犯罪である。
戦争は、「それと分る軍服を着用をし、公然と武器を掲げ持ち」その上で、攻撃をすることが、必要なのである。
これが、国際法が要求している戦争のやり方である。
このことは、たとえ、戦闘機と言えども、同様である。
「誰も、搭乗してもいず、姿も形も相手から見えない」無人機での攻撃は、国際法違反なのである。
これは、明確な戦争犯罪である。
オバマ大統領は、これも出に、この「無人機を使って多くの人々を、殺戮」してきた。
オバマ大統領こそが、「テロ」の主犯である。
そのオバマ氏が、また、今度は、シリアに口を出すのだという。
何と言う厚かましさであろうか。
オバマ氏は、今や、「自己矛盾のかたまり」に、なってしまったようだ。
(2014/8/26)