写真下部が、台船 |
だが、これは、安倍首相による沖縄知事選への選挙妨害以外の何物でもない。
1) 時事ドットコム が報じた記事より__
安倍政権は、辺野古で、海底を掘削するボーリング調査の足場となる台船の組み立て準備に入った。
今回は、「櫓(やぐら)」ではなく、台船を使う。
反対派を警戒してのことであるらしいい。
『防衛省沖縄防衛局は16日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設先の名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ内で、海底を掘削するボーリング調査の足場となる台船の組み立て準備に入った。当初は同日にも調査を開始する予定だったが、17日以降にずれ込む見通し。
防衛局が調査海域の外に設置したブイやフロートの周辺では、16日も反対派の小型船やカヌーが抗議活動を行い、警戒に当たる海上保安庁とにらみ合いを続けた。
防衛局は台船が完成すれば、調査地点にえい航し、辺野古沿岸部埋め立ての前提となるボーリング調査に着手する方針。
2004年のボーリング調査時は、反対派が足場として設置したやぐらによじ登るなどの抗議活動を行った。防衛局は混乱回避のため今回はやぐらの使用を見送り、台船を用いる方針だ。』(時事ドットコム8/16)
防衛局は台船が完成すれば、調査地点にえい航し、辺野古沿岸部埋め立ての前提となるボーリング調査に着手する方針。
2004年のボーリング調査時は、反対派が足場として設置したやぐらによじ登るなどの抗議活動を行った。防衛局は混乱回避のため今回はやぐらの使用を見送り、台船を用いる方針だ。』(時事ドットコム8/16)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201408/2014081600187&g=pol
2) この工事への命令は、選挙妨害である
沖縄県の選挙は、告示日が、10月30日。
投票日は、11月16日である。
それまでに、工事を進め、知事選挙の、反対派の「足場」を切り崩そうとしている。
そうとしか思えない、最近の動きである。
そして、それを命令したのは、安倍首相である。
新聞記事に、「でかでか」と載った。
安倍首相は、__口では、もっともな事を言いながらも__「丁寧な説明」と言いながら、いつもの強引な手法で、ものごとを、推し進めようとしている。
口と心が、分裂している。
忠の文字とまるで、正反対だ。
安倍首相は、米国への忠心はあっても、沖縄の市民__日本国民への__忠心は持ち合わせていないようだ。
辺野古への、安倍首相の命令が、__工事は、彼の命令で始まった__それを証明している。
告示日が、10月30日であるから、この工事への命令は、__事実上の__沖縄の知事選の選挙妨害ともいえる、非道なものだ。
彼には、大きな責任が、出来たと言える。
3) 日米政府が、歩調を合わせて、沖縄の知事選挙を妨害している
その一方で、別の動きがある。
アメリカ国防総省の動きだ。
”tv asahi” が報じた。
記事は、次のように言う。
日米政府が、歩調を合わせて、沖縄の知事選挙を妨害しようとしている。
仲井真知事を、応援している。
米国のこの動きは、内政干渉といってもよい。
そのように断じても、「当たらずとも、遠うからず」と言えよう。
米国の議会内には、これらの動きに対して、__特に、安倍首相の強引なやり方にたして__懸念が示された、という情報も伝わってきている。
安倍首相は、無謀な謀(はかりごと)が直ちに止めて、公正な選挙での裁きを待つべきである。
それは、首相自身のためにも、必要な事である、と思う。
≪関連サイト案内≫
*”台船きょうにも設置 辺野古新基地”=沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=80116
(2014/8/17)
2) この工事への命令は、選挙妨害である
沖縄県の選挙は、告示日が、10月30日。
投票日は、11月16日である。
それまでに、工事を進め、知事選挙の、反対派の「足場」を切り崩そうとしている。
そうとしか思えない、最近の動きである。
そして、それを命令したのは、安倍首相である。
新聞記事に、「でかでか」と載った。
安倍首相は、__口では、もっともな事を言いながらも__「丁寧な説明」と言いながら、いつもの強引な手法で、ものごとを、推し進めようとしている。
口と心が、分裂している。
忠の文字とまるで、正反対だ。
安倍首相は、米国への忠心はあっても、沖縄の市民__日本国民への__忠心は持ち合わせていないようだ。
辺野古への、安倍首相の命令が、__工事は、彼の命令で始まった__それを証明している。
告示日が、10月30日であるから、この工事への命令は、__事実上の__沖縄の知事選の選挙妨害ともいえる、非道なものだ。
彼には、大きな責任が、出来たと言える。
3) 日米政府が、歩調を合わせて、沖縄の知事選挙を妨害している
その一方で、別の動きがある。
アメリカ国防総省の動きだ。
”tv asahi” が報じた。
記事は、次のように言う。
『アメリカ国防総省が、沖縄に駐留する海兵隊をグアムに移転するための基本計画を、先月下旬にアメリカ議会に提出していたことが分かりました。
基本計画は、沖縄の海兵隊のグアム移転に向けてインフラを整備するスケジュールや費用を示したものです。・・・
基本計画は、沖縄の海兵隊のグアム移転に向けてインフラを整備するスケジュールや費用を示したものです。・・・
海兵隊のグアムへの移転は、日米両政府が沖縄の普天間基地を辺野古に移すことと合わせて合意していて、国防総省としては、グアム移転計画を進めることで辺野古への移設を後押しする狙いがあるとみられます。』(tv asahi 8/16)
日米政府が、歩調を合わせて、沖縄の知事選挙を妨害しようとしている。
仲井真知事を、応援している。
米国のこの動きは、内政干渉といってもよい。
そのように断じても、「当たらずとも、遠うからず」と言えよう。
米国の議会内には、これらの動きに対して、__特に、安倍首相の強引なやり方にたして__懸念が示された、という情報も伝わってきている。
安倍首相は、無謀な謀(はかりごと)が直ちに止めて、公正な選挙での裁きを待つべきである。
それは、首相自身のためにも、必要な事である、と思う。
≪関連サイト案内≫
*”台船きょうにも設置 辺野古新基地”=沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=80116
(2014/8/17)