2014年8月22日金曜日

自衛隊の”島しょ部奪回を想定した統合的な作戦展開”。尖閣諸島を想定の訓練か。

東富士演習場:写真に下半分辺り
これで守れるか。
米軍とは、いかなる協力をすることになっているのか。




”2014年富士総合火力演習=島しょ部奪回を想定した統合的な作戦展開”のビデオ。

戦車・装甲車=80両、
火砲60門。
航空機20機。
参加隊員2300人。

これだけの物資と隊員を投入しての「模擬作戦」としては、お粗末なものだ。
もちろん、映像には写っていないものも、多くあると思われるが。

このビデオでは、戦車とヘリコプターが、中心の作戦。
隊員同士の戦闘場面は出てこない。





◆ 国民へのデモンストレーションの役目しか果たしていない

島しょ部奪回は分るが、その前に、島を占領されないようにする事が先決であろう。

尖閣諸島の場合は、特に、その危険が大きい。
ところが、まず、備えが出来ていない。

現在、奄美に自衛隊の「基地のようなもの」をおくという計画がある程度だ。
ここでは、距離がありすぎる。
もちろん、監視も出来ない。

だから、上陸されそうになっても、すぐには動けない。
だから、すぐにも上陸されてしまうであろう。
まず、この事から、考える必要があろう。

これは、仮の話だ。
もし、作戦を任されたとしたら、そうするであろうという話である。

ここでは、戦車は、初めから用意されえているのだが、「島しょ」という事に成れば、そこまで運ぶ必要があるのではないか。

その事こそが、訓練の主体であるべきだと思うのだが・・。
そうなると、オスプレイを使うことになるのだろう。

この演習では、使われたのかな。
それとも、まだ、導入できていないのかな。

どちらにしても、この演習は、単なる見世物でしかない。
国民へのデモンストレーションの役目しか果たしていない、演習だ。

それにしても、このような動きが出てくることは、安倍首相が、集団的自衛権の閣議決定をしたことと、無縁ではないであろう。

(2014/8/22)