2014年8月7日木曜日

LS:「金目」に負けたか、仲井真知事。沖縄県知事選に3選をめざして、立候補を正式表明。


普天間米軍飛行場:周りを民家が取り囲んでいる
1) 朝日DIGITAL が報じた記事による__

沖縄県の仲井真弘多(ひろかず)知事(74)は、県知事選に3選をめざして立候補することを正式に表明した。

現在の沖縄は産業、雇用などあらゆる面で大変な活況を呈している、と述べた。この動きを、鈍らせたくない、という事のようである。



これで、「保守系の3候補が普天間の移設問題で異なる主張を掲げて争う、前例のない展開」になりそうな気配に、なって来た。



沖縄県仲井真弘多(ひろかず)知事(74)は7日、那覇市内で記者会見し、11月の県知事選に3選をめざして立候補することを正式に表明した。

米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画については「辺野古案は遅いとか非現実的というものではなくなりつつある。

(移設)反対で元に戻しても混乱するのではないか」と語り、辺野古移設を推進する立場を鮮明にした。

 知事選には、辺野古移設反対の立場を取る那覇市の翁長雄志市長(63)の出馬が確実視されている。

また前衆院議員の下地幹郎氏(52)は移設の是非について県民投票をして決着させることを掲げ、出馬を表明した。保守系の3候補が普天間の移設問題で異なる主張を掲げて争う、前例のない展開になる。

 仲井真氏は会見で「普天間の5年以内の運用停止を私は安倍総理と約束した。確実に実現するためにもぜひもう1期頑張りたい。現在の沖縄は産業、雇用などあらゆる面で大変な活況を呈している。
基地問題も着実に前に進んでいる。流れを、うねりを変えるな、逆回転させるなということに尽きる」と述べ、2期8年の路線継続を訴えた。
 仲井真氏の出馬には、自民党本部が、党の情勢調査で劣勢だったことや、辺野古移設に反対する公明党県本部との連携を懸念し難色を示していた。だが、仲井真氏の出馬の意志が固いことなどから、党本部も仲井真氏支援の方針を固めた。』(朝日DIGITAL 8/7)

http://www.asahi.com/articles/ASG873GFKG87TPOB002.html

2) 仲井真知事の二律背反
中井真弘多(ひろかず)知事


次に挙げた記事は、昨年末に、_”辺野古埋め立て承認 仲井真知事”というタイトルで_産経ニュースが報じたもの。


『金平氏「仲井真さんは、・・・お聞きするのだが、公有水面の埋め立ての申請があった場所は県内か、県外か」
 県土木建築部長「埋め立て申請のあった場所は当然県内でございます」
 金平氏「県内に埋め立てをして、そこに移設をしようという、その承認を求めるところに今日公印を押されているんですね。
 交付されたということは、辺野古に、つまり県内移設を認めるということに同意された・・・県民の方が理解するというのは当たり前のことだと思いますよ。
 それと、今、おっしゃってた県外移設を自分の公約としてこの間の参院選の時におっしゃいましたね。それを覆しているという思いはないというふうなことをおっしゃってましたが、どう考えたってですよ、どうやってその間に整合性を付けるのか。
 片方では県外移設については私は変えていないと言いながら、県内移設を進める方のもとに県知事が承認をされたんですよ。県知事っていうのはロボットじゃないですから、明らかに」・・・
 金平氏「その整合性について、どういうふうに説明をするのかということを申し上げたいんです」
 仲井真氏「だから説明をずっとしているじゃありませんか。・・・
 だから承認をしましたよ。これは法の手続きに従って承認をしたんです。それで、どこがどうだとおっしゃってるんですか。ご質問の趣旨が。・・・
 」(産経ニュース 2013/12/27)


「辺野古案は遅いとか非現実的というものではなくなりつつある」
「(移設)反対で元に戻しても混乱するのではないか」

このように語る、仲井真知事の話が、いかに欺瞞に満ちたものであるかを、物語る記事だ。

3) 辺野古の現状は。
沖縄タイムスが、次にように報じた。

「米軍普天間飛行場返還に伴う新基地建設予定地となった名護市辺野古岬で、沖縄防衛局は22日午前、海上の埋め立てに向けた砂浜の整地など、陸上部分での準備作業に取りかかった。

作業船や警備船が使用する仮設桟橋の設置に向け、キャンプ・シュワブ内の北側沿岸部の砂浜に砂利や土砂を敷き詰め、段差をなくしたスロープ状に整備した。

気象状況を見ながら、施工区域を明示するためのブイやフロートを今月の最終週にも設置する。
 午前9時半ごろ、作業員4、5人が砂浜に出て、クレーン車やユンボなどで作業を開始した。台風10号の影響で海上は波が高くなりつつある中、砂浜では作業員が水際まで砂利を敷いたり、パイプのような資材の荷下ろしをするなど作業を進め、午後4時半ごろ終了した。
 20日未明にブイなどの資材を運び込んだ沖縄防衛局は22日の午前2時半ごろから、大型車25台で資材などをさらに搬入。今後、埋め立てに反対する市民らの阻止行動への対策を講じた上で海底の地質調査に入る。」(沖縄タイムス  2014/7/23)http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=77596

                *     *      *
論より、証拠。次の動画をご覧あれ。





(”キャンプ・シュワブ前/機動隊とALSOK(綜合警備会社)による住民への弾圧”というタイトルの動画。)
                  *   *     *
工事車両に抗議をする住民ら。反対する住民らを排除する、沖縄県警とALSOK(綜合警備会社。

(2014/8/7)