2014年8月2日土曜日

速報:父親が、中二の長男に「二十四時間以内に首」をつるよう強要。学校長も逮捕すべきでは。

中央:西山校長
言葉が出てこない。
悲惨というよりほかに、言いようがない。

また、「学校に殺された」、と言ってもいいぐらいである。
学校長も逮捕すべきであろう。


1) 東京新聞 が報じた記事より_
 
父親の村山彰容疑者(41)が、「二十四時間以内に首をつって死んでくれ」と長男に迫ったか。普段から、暴行を繰り返していた。(警察の発表)

『東京都西東京市で自殺した中二の長男(14)に対する傷害の疑いで逮捕された父親の村山彰容疑者(41)が、「二十四時間以内に首をつって死んでくれ」と長男に迫っていたことが一日、警視庁田無署への取材で分かった。

村山容疑者が三~四年前から長男への暴行を続けていたことも判明。田無署は、長期にわたる虐待や自殺を迫った発言が、長男の死につながった可能性もあるとみて詳しい経緯を調べる。

 田無署によると、村山容疑者と二年前に結婚した長男の母親は、暴行について「三~四年前に同居を始め、すぐに始まった」と証言した。

 母親の同署への説明では、今年六月中旬に暴行がエスカレートし、長男は顔のあざが目立ち、脚を引きずるようになったため、学校に行かせないようにした。同署は虐待の発覚を恐れたとみている。

 村山容疑者が自殺を迫ったのは、逮捕容疑になった七月二十九日午後一時から二時にかけての暴行の直後。村山容疑者の言葉通り、長男は三十日朝、自室で首をつっているのが見つかった。

 一家は母親と次男を含めた四人暮らし。村山容疑者は「子どもを強くするために以前から殴っていた。自分が殺したようなものだ」などと供述している。』
(東京新聞 8/2)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014080202000118.html

2) 詳しい経緯が、分らない記事

どうも詳しい経緯が、分らない記事だ。「警視庁田無署への取材で分かった」と書いている。という事は、警察発表ではないのであろうか。普通なら、「警察の発表によると」という文面の記事になると思うのだが・・・。

それにしても、「三~四年前」から暴行が続いていたのに、そのまま同居をし続けるとは、普通では、考えられないことだ。おそらく、_口止めのために_母親にも同様の暴行を働いていたのではないかと思える。

(*亡くなった生徒の無念さを考えると、現在は、これ以上、筆を進めることができません。心が落ち着いたら、また、筆を進めたいと思います)

それにしても、この生徒の無念さは、思っただけでも、余りあるものだがある。
誰がそれ正すのであろうか。


               *   *    *

≪この校長を、逮捕するべきである。私の意見≫

新たに入った情報:

『中学2年の男子生徒(14)が父親の無職村山彰容疑者(41)=傷害容疑で逮捕=から虐待を受けた後に自殺した事件で、生徒が通っていた中学校(東京都西東京市)の東山信彦校長が1日、記者会見し、

生徒の顔のあざなどに気付きながら児童相談所に通告しなかったことについて、「適切な対応をしていれば事件は防げたかもしれない」と謝罪した。

 担任は昨年から2回、生徒のあざに気付いたが、児相や教育委員会に相談していなかったという。東山校長は「今回は様子を見ようということに傾いてしまった。

通告すべきだったと思っている」と判断に甘さがあったことを認めた。
学校側によると、生徒が1年生の時に担任が右目付近のあざに気付いた。

学校の聞き取りに生徒は「父親から暴力を受けた」と説明。2年生になってからも、目の下にあざについて担任が聞き取りをしたところ、父親から暴力を振るわれたと話したという。』(時事ドットコム 8/2)


(途中)
(2014/8/2)