エボラ出血熱の流行が拡大している、と報じられている。
感染は、三国に、及んでいるようである。
発生したのは3月ごろ。
1) CNNが伝えた
当ブログで、おなじCNNのエボラ出血熱の発生に記事を書いたのが、
6月24日である。
『 西アフリカでエボラ出血熱の流行が拡大している問題で、アフリカ諸国の保健相や専門家がガーナの首都アクラで会合を開き、流行を食い止める方策について話し合っている。
だから、当初から、感染の拡大が懸念されていた。
3) こういう場合の迅速な対応こそが、真の世界貢献の道
前回の数字は、感染者が567人。死亡者は、350人。
はたして有効な対策を取ることが出来るのか。
安倍政権が、医師の派遣をしたかどうかは、不明だ。
だが、もし、まだなら早急に派遣すべきだ。
こういう場合の迅速な対応こそが、真の世界貢献の道である、と考える。
(2014/7/4)
感染は、三国に、及んでいるようである。
発生したのは3月ごろ。
1) CNNが伝えた
当ブログで、おなじCNNのエボラ出血熱の発生に記事を書いたのが、
6月24日である。
『 西アフリカでエボラ出血熱の流行が拡大している問題で、アフリカ諸国の保健相や専門家がガーナの首都アクラで会合を開き、流行を食い止める方策について話し合っている。
世界保健機関(WHO)によると、6月30日までにギニア、シエラレオネ、リベリアの3カ国で759人の感染が確認され、うち467人が死亡した。WHOは「感染者と死者の数も、地域的な広がりも最大規模」になっていると指摘、流行を食い止めるためには「思い切った行動」が必要だと訴えている。
会社などの関係者も出席した。
流行に歯止めがかかる兆しはなく、6月25~30日の間だけでも3カ国で新たに22人の感染が確認され、うち14人が死亡した』CNN 7/4)
最初に感染した患者が、ザイールのエボラ川付近に住んでいたので、この名前が付けられた、という。
2) エボラ出血熱は、血液が凝固しなくなる病気。
エボラ出血熱とは、血液が凝固しなくなる病気らしい。
そのため、体内や体外で、出血する。
ただ、幸いなことに、空気感染はしない。
これが救いと言えば、救いである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9%E5%87%BA%E8%A1%80%E7%86%B1
今回、最初に見つかったのは、「コナクリ」市。
ここは、人口は200万人の大都市で、「国際空港」もある。
だから、当初から、感染の拡大が懸念されていた。
心配していた通りになった。
3) こういう場合の迅速な対応こそが、真の世界貢献の道
前回の数字は、感染者が567人。死亡者は、350人。
差し引きすると、この10日間で、感染者は、192人。死亡者は、117人、増えている。
このエボラ出血熱は、まだワクチンも有効な治療法もない。
また、潜伏期間が、2~21日間と長いのが特徴。
10日間で、死に至る、という感染病だ。
既に、感染は、拡大している。
今後ますます増えるのではないかと、予想される。はたして有効な対策を取ることが出来るのか。
安倍政権が、医師の派遣をしたかどうかは、不明だ。
だが、もし、まだなら早急に派遣すべきだ。
こういう場合の迅速な対応こそが、真の世界貢献の道である、と考える。
(2014/7/4)