2014年7月8日火曜日

これでは消費税、10%は避けられない。軽減税率は、年末までに検討の考え。

ここに真実がある。
よく聴こう。

1) テレビ、新聞が言うことが、いかに間違いであるか

「失言癖」で、何かと物議を醸しだすことがある麻生氏であるが、いいことを言っている。正直であるのはいいことだ。

しっかりと聞いて、政府が言う、「財政が破たんする」ということの「カラクリ」を見抜きたい。

我々は、国に洗脳され続けてきたのではないか。





             (2012年12月の映像。youtube)

この話の中で、重要なのは、国債は国の借金であり、国民の借金ではない、というところ。
あくまで、借りているのは国であり、貸しているの国民である。

国民の手元にああるのは、借金の証文ではなく、債券なのだ。
国にお金を貸しているという証文である。

「国民一人あたりの借金」という言い方が、いかに「まやかし」であるかを、麻生氏は、うまく述べてる。

この動画を見て、(3)の動画での、麻生氏の国会答弁を聞いてほしい。
麻生氏は、日本の財政は破たんしない、と述べている。

では、何故消費税を引き上げる必要があるのか。
そのからくりは、(3)の動画が証拠を提出している。

2) 消費税の軽減税率制度について


『麻生財務大臣は、消費税の軽減税率制度について、年末までに詳細を詰める考えを明らかにしました。

 麻生財務大臣:「国民の理解を得るためのプロセスなど詳細な内容について検討し、平成2612月までに決定と(与党大綱に)書いてあるので、さらに(与党内で)内容を詰めていかれると思う」』(tv asahi 7/8)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000030258.html




「インボイス」についても検討の対象にされているようである。
是非、実施すべきである。

以前にも、当ブログでも「消費税はインボイス方式で広く薄くかけるべきだ」という記事を投稿した。


3) 庶民から消費税を取りながら、企業には、優遇を




                 (2014年5月12日の動画)

9分を過ぎたあたりに注目して、聞いていただきたい。
消費税が庶民イジメの税金であることを、証明するものである。

払うより、受け取る方が多いとは。
この事はよく考えてみる必要がある。

(追加の予定あり)

≪参考サイトに案内≫

* 消費税の還付金とは=輸出企業が儲かる・・・”徒然日記さんのブログより
http://blogs.yahoo.co.jp/i4teru_u/13913165.html

(2014/7/8)