2014年7月13日日曜日

米国防総省による、無人攻撃機による、対イラクテロ作戦計画。

仕掛けられる方からすれば、そちらこそが、本物である。
我々の事には、干渉しないでくれ、と言いたいことであろう。
米国防総省による、無人攻撃機による暗殺作戦の遂行についての話だ。


1) Nが、報じたニュースから_




 米国防総省当局者は10日までに、イラクで軍事攻勢を仕掛ける過激

派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の最高指導者アブバク


ル・バグダディ師の無人攻撃機による暗殺作戦の遂行について、オバマ


米大統領の許可を求める時期を検討していることを明らかにした。



米軍などがイラクで現在進める情報収集活動の経緯に詳しい複数の同省


当局者が述べた。




作戦実施について最終の許可権を持つ大統領に提案するには、同師の居

場所に関する具体的かつ詳細な情報の提示が必要と指摘。作戦遂行で市

民に危険が及ばないとの情報も不可欠とした。


また、ISISがイラク駐在の米大使館や米国民に脅威を与えていると

の状況説明も大事と述べた。 NN 7/10)
http://www.cnn.co.jp/usa/35050693.html

これこそが、テロ行為である。

2) 米国の政府こそ、テロの連鎖を生む元凶

こんなことをする米国の政府こそ、テロの連鎖を生む元凶である。
世界の国々は、米国こそが、テロ国家である、と認定するであろう。
いや、もうすでに、認定済みか。

堂々と暗殺計画を述べたてるとは、驚き以外の何物でもない。
一説によると、情報提供者には、10億円が支払われるのだという。

これは、まさに、西部劇だ。
いまだ、米国は、西部劇の時代を生きている国家なのであろうか。

これが、民主国家である、とは笑止である。
オバマ大統領は、先ごろ、「軍事より外交」と宣言したばかりのはずだ。

「軍事より外交」という事と、この作戦を許可する事とは、何処に、その整合性が存在する。

3) 無人機による攻撃で、「死者は1000人上回っている」

米国は、これまでも、無人機の攻撃で、多くの国々の人々を殺傷してきた。

日本の時事ドットコムが、以下のような記事を載せたことがある。

『米軍の無人機による作戦は、多くがアフガニスタンとその周辺で展開されている。

2004年6月には、パキスタン北西部の部族地域(アフガニスタン国境に隣接し、中央政府の支配が完全には及ばない)で、パキスタンのタリバン指導者を無人機の攻撃で殺害した。


戦争当事国でないパキスタン領内での攻撃は正規の作戦ではなく、米中央情報局(CIA)の仕事とみられている。



米主導の対テロ戦争を継続観測している非営利組織のウェブサイト「ロングウォー・ジャーナル(LWJ)」によると、無人機攻撃はそれ以降、2010年2月までに110件を超え、死者は1000人上回っている。

この中にはテロ組織アルカイダの高級幹部15人とタリバンの高級幹部1人が含まれているものの、死者の大半はターゲットの近くにいた家族や無関係の市民だとされる』


2004年の6月から始められた、無人機による攻撃で、「死者は1000人上回っている」という。
これは、2010年2月までのデータだ。

現在までのデータを加えれば、もっと、多くの人々が、殺されたことであろう。

4) SFのような世界であるが、現実である。


無人機での攻撃ほどの、無差別攻撃はない。
また、これは、究極の兵器と言える。

特に、ステレス機能がついていれば、完璧である。
何処にでも、プレデターのごとく、_この無人機は、いみじくも、プレデターと名付けれれている_攻撃できる。

この無人機を操作する操縦士は、安全だ。
何の心配もない。
殺される恐怖もないし、殺す罪悪感もない。

無人機の操作が終わると、ー作戦の遂行がーその「オフィス」から、帰宅し、TVを見ながら、ビールを飲む。たぶん、こうであろう。
まるで、サラ―リーマンと同じような毎日だ。

これが常態になれば、やがて、操縦士は、自分がテレビゲームをしているような感覚で、他人を殺すようになるであろう。

SFのような世界であるが、現実である。
戦争をする武器は、ここまで「進化」した。

恐ろしい事である。

(20147/13)