本当であろうか。
それでは、あまりに、姑息ではないか。
1) 毎日新聞の記事より
自民党の高村正彦副総裁が、安倍首相はもう「靖国神社には行かない」と語った。
『自民党の高村正彦副総裁は、5月の訪中時に中国要人と会談した際、「安倍晋三首相はもう靖国神社には行かないと思う」との見通しを伝えたことを明らかにした。
毎日新聞が設定した五百旗頭真(いおきべ・まこと)熊本県立大理事長との対談で語った。11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の際に日中首脳会談に応じるよう、中国側に促した形だ。
それでは、あまりに、姑息ではないか。
1) 毎日新聞の記事より
自民党の高村正彦副総裁が、安倍首相はもう「靖国神社には行かない」と語った。
『自民党の高村正彦副総裁は、5月の訪中時に中国要人と会談した際、「安倍晋三首相はもう靖国神社には行かないと思う」との見通しを伝えたことを明らかにした。
毎日新聞が設定した五百旗頭真(いおきべ・まこと)熊本県立大理事長との対談で語った。11月に北京で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の際に日中首脳会談に応じるよう、中国側に促した形だ。
高村氏は会談で、「日中関係が進展すれば、首相が行くことは絶対にないと思う」と語った。そのうえで「首相が約束することではない」と個人的な見解と断りつつ、「(会談で)そういうことを言い切ってきた」と強調した。
中国は首脳会談に応じる条件として、首相が靖国を参拝しないよう求めている。
中国は首脳会談に応じる条件として、首相が靖国を参拝しないよう求めている。
五百旗頭氏との対談で高村氏は、首相が第1次内閣時に靖国参拝を見送ったのは「自分が我慢すれば日中関係が進展する」との判断だったとし、昨年末に参拝したのは「自分が我慢してもこんな(冷え込んだままの)状況ならば、参拝しようという気持ちがあった」と首相の思いを代弁した』(毎日新聞 7/13)
http://mainichi.jp/select/news/20140713k0000m010092000c.html
2) すでに、マスコミは、自己規制に入ったか
水面下では、色々と事が進んでいたようである。
それにしても、こういう話が出てくるのも、もうすぐ終わりになる事であろう。
そのことの方が重要に思える。
STAP細胞「事件」、集団的自衛権の閣議決定、TPPなどに目が行って、特定秘密保護法についての情報が、入らなくなってきている。
あるいは、すでに、マスコミは、自己規制に入ったか。
先日には、このブログで、タイ王国の状況についての報告を、記事にして投稿した。
タイでは、言論の自由が奪われ、国民は、「自分自身の顔と花(兵士に渡すための物)以外は、スマホなどでの撮影が出来なくなっている、といわれる。
やがて、日本にも、そのような時が来ると思うと、気がめいる。
と同時に、このような法律を通した安倍首相と国会に怒りを感じる。
3) 静かに、参拝されることを願う。
安倍首相は、靖国神社の参拝に際して、その理由を「先の戦争で亡くなった多くの方々の御霊を慰める」「二度と戦争の惨禍によって国民が苦しむこと事がないように誓った」などと述べている。
そうだとしたら、中国の動向を気にして、「今後は、絶対に、参拝をしない」などというのは、おかしい事である。
当ブログの投稿者は、戦争で亡くなった多くの兵士や国民の霊を慰めること自体は、反対しない。
安倍首相が、靖国に参拝すること自体も、賛成はしないが、反対もしない。
ただし。もう少し、時期や記帳などについては、「利口に参拝してほしい」と願う。
それこそ、静かに、参拝されることを願う。
これまでのいきさつがどうであれ、他国の干渉で、行動を左右されるなど、「あってはならない」ことである。
まして、首相という立場を考えれば、なおさらのことだ。
高村氏が、どのような意図をもって、このような事を中国側に伝えたのか、祖に真相は不明_表向きの話は信用できない_だが、「絶対」などという言葉を使うべきでなかった、と思う。
外交のイロハであろう。
(2014/7/15)
2) すでに、マスコミは、自己規制に入ったか
水面下では、色々と事が進んでいたようである。
それにしても、こういう話が出てくるのも、もうすぐ終わりになる事であろう。
そのことの方が重要に思える。
STAP細胞「事件」、集団的自衛権の閣議決定、TPPなどに目が行って、特定秘密保護法についての情報が、入らなくなってきている。
あるいは、すでに、マスコミは、自己規制に入ったか。
先日には、このブログで、タイ王国の状況についての報告を、記事にして投稿した。
タイでは、言論の自由が奪われ、国民は、「自分自身の顔と花(兵士に渡すための物)以外は、スマホなどでの撮影が出来なくなっている、といわれる。
やがて、日本にも、そのような時が来ると思うと、気がめいる。
と同時に、このような法律を通した安倍首相と国会に怒りを感じる。
3) 静かに、参拝されることを願う。
安倍首相は、靖国神社の参拝に際して、その理由を「先の戦争で亡くなった多くの方々の御霊を慰める」「二度と戦争の惨禍によって国民が苦しむこと事がないように誓った」などと述べている。
そうだとしたら、中国の動向を気にして、「今後は、絶対に、参拝をしない」などというのは、おかしい事である。
当ブログの投稿者は、戦争で亡くなった多くの兵士や国民の霊を慰めること自体は、反対しない。
安倍首相が、靖国に参拝すること自体も、賛成はしないが、反対もしない。
ただし。もう少し、時期や記帳などについては、「利口に参拝してほしい」と願う。
それこそ、静かに、参拝されることを願う。
これまでのいきさつがどうであれ、他国の干渉で、行動を左右されるなど、「あってはならない」ことである。
まして、首相という立場を考えれば、なおさらのことだ。
高村氏が、どのような意図をもって、このような事を中国側に伝えたのか、祖に真相は不明_表向きの話は信用できない_だが、「絶対」などという言葉を使うべきでなかった、と思う。
外交のイロハであろう。
(2014/7/15)