2014年6月3日火曜日

STAP細胞「騒動」考(緊急編)沈黙の若山教授、米国の雑誌で語る。

理研が、小保方氏を再調査しないという決定をしたことで、この事件は、
一段落したもの、と言う印象であった。

ところが、相も変わらぬ、「情報戦」が続いている。


そして、ついに、5月29日に、小保方氏が、論文を一本撤回する、
ことに同意した。
これが引き金になったのか、若山教授の「STAP細胞(の存在)は
信じられない」という話が、米国の雑誌に掲載された、と報じられた。

何故、米国の雑誌なのであろうか。
日本の雑誌社には、この事を報じる所がなかったのであろうか。

その詮索はさておき、掲載された内容を見てみよう。


STAP細胞論文」の責任著者の一人である若山照彦山梨大教授が、米科学情報サイト「バイオサイエンステクノロジー」のインタビューに対し、「二本の論文に、正しいデータが一つでもあるのかどうかも分からない」「もはやSTAP細胞(の存在)は信じられない」・・・

・・・若山氏がこのように思うきっかけとなったのは、論文2本のうちSTAP細胞の万能性を証明する「Letter(レター)」の論文に疑義が浮上したことだったという。・・・・同論文を巡っては、528日までに筆頭著者の小保方晴子氏のほか、若山氏、笹井芳樹・理研副センター長が取り下げに同意している。
   ・・・若山氏は23週間前に写真の誤りに気付き、理研側に報告した。その上で若山氏は「同じパソコン内にはES細胞キメラの画像が多く存在したのに、なぜ小保方氏がSTAPキメラの画像をES細胞キメラの画像として使用したのか分からない」とインタビュー内で語り、小保方氏のミスだったとした。

   だがこの点に関しては、小保方氏の代理人弁護士が「写真は小保方氏ではなく若山先生の担当分野で、違っているかどうかも理解できない」などと主張・・・意見が対立しているようだ。(Jcastニュース)
http://www.j-cast.com/2014/06/03206551.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter 

これを読むと驚くべきことが、書かれている。
若山教授は、「正しいデータが一つでもあるのかどうかも分からない」、
さらに、「STAP細胞(の存在)は信じられない」と言っているのだ。

私は、このブログで、5月29日に、当の若山教授のインタビュー
記事について掲載した。

そのブログで、私は、読者に、若山教授が、小保方氏とともに、
苦労して、STAP細胞実験を、成功させた。
「ネイチャ―」への論文掲載においても、1年もの間、奮闘した、
と伝えた。

では、私は、よく確かめもせず、「誤報」を行ったのか。
それとも、松崎しげる氏の記事が「ねつ造」であったのか。

松崎しげる氏の記事は、今も、削除されておらず、6月1日にも、
ツイートされている。
だから、氏の記事を削除していないことは、あのインタビューが、
事実であったことを意味する。

私には、解らない。
若山教授に一体、何が起こったのであろうか。

若山教授の経歴を見ると、小さいときから、苦労をしておられ、
また、大変な努力家。若い時から、よほど、研鑽を積まれた、と解る。

それは、小保方氏と通じるものがある、と思われる。
だからこそ、実験への不安を持ちながらも、小保方氏を支援し
励まし続けられた、のだと思う。

あのインタビューで語られる、その若山教授の、小保方氏を
指導し、見守り、励ます姿は、感動する。

立派な態度と見識であり、まさに、教育者にふさわしい。
であればこそ、STAP細胞「騒動」後の、若山教授の「変身」は、
不思議である。