2014年6月24日火曜日

多事叢論:西アフリカでエボラ出血熱の感染が拡大。今度は、都市部で発生。

今までなない、勢いで、広がっているという。
エボラ出血熱の感染の話である。
今回は、都市部で、患者が確認された、ようである。


『西アフリカでエボラ出血熱の感染が拡大している問題で、現地で治療に当たっている国際医療支援団体の「国境なき医師団」は、流行が前例のない勢いで広がり、制御できない状況に陥ったと発表した。世界保健機関(WHO)の最新の統計によると、流行が始まった3月以降に確認された患者は567人で、死者は350人に上る』(CNN 6/24)

 エボラ出血熱は、平均10日で死に至る

エボラ出血熱は、「感染すると頭痛や発熱など風邪のような初期症状が出て、やがて激しい下痢や嘔吐(おうと)に見舞われ、血液が凝固できなくなって体内や体外で出血する。多くは平均10日で死に至る」のだそうだ

そして、今回の流行は、都市部でみられるとのこと。

「過去のエボラ出血熱の流行は、・・・地方部にとどまり、拡大を食い止めやすい・・・今回は状況が異なり、ギニア、シエラレオネ、リベリアの60カ所で患者が確認」(同上)

しかも、最初に見つかったのが、「コナクリ」市。
ここは、「人口は200万人で、国際空港」がある。


そして、エボラ出血熱は、潜伏期間が、2~21日ある、とのこと。
これで、拡散しない方が不思議。

 ワクチンや有効な治療法が、ない

もっと悪い事に、ワクチンや有効な治療法が、ない。
だから、致死率がすごい。

「エボラウイルスのワクチンや治療法は存在しない。しかし初期段階で手当てを受ければ命を落とさずに済むこともある。致死率は通常90%に達するが、今回の場合は60%程度にとどまっている」(同上)

海のずっと向こうの出来事である、と静観してはおれない。
政府は、出来るだけの協力をすべきだ。

このような情報に接すると、文明が進歩した、と言っても、まだまだ、解明されていないことが、多くあるのが、分かる。

医学の進歩といっても、全てが解明された訳ではない事を、改めて知らされる、記事である。

(2014/6/24)