2014年6月21日土曜日

三田市での取り組みが順調な成果 他の自治体でも図書館の時間延長を

最近、公共の図書館に行く事が多くなった。
それも、必ずしも本を借りに行くのが目的でもないときもある。

そういう時、いつも思うのは、開館時間のことである。


自治体軍営しているせいで、たいていの所は5時で閉館する。
長くても、7時までだ。

これは、不便この上ない。
今はm時間の自由がきくので、困らないが、仕事を持っている人は、不便であると思う。

そう思っていたら、そうでない所があった。
兵庫県三田市。

私が知っている三田市は、もう今は、過去であるかも知れない。
その頃は、まだ、田んぼや畑が多く残っていた。

それでも、高層マンションなどが立ち始めてはいたが。
たぶん、今頃は、阪神地区のベッドタウンになっているのであろう。

その三田市で、新しい取り組みが、行われており、順調に成果を上げているようだ。

民間企業による共同事業体が、図書館の運営にあたっている、のだという。

それで、貸出数が、大幅に増えているようだ。

開館時間が、朝の9時から、夜の8時まで、となったことによる。
それであれば、昼間行けない人も、行ける。


本は、価値からすれば、「安い」と言われる。
たしかに、「飲み代」などと比較すれば、安い。

しかし、今日において、一度読んで、もう読まないようなものを、買うのは、なかなか大変である。
すこし、値段の張るものは、2000円は、する。

学術図書でなくとも、高いものであれば、4000円ぐらいするものも、普通になってきた。

出来れば、図書館の物を利用うしたいとも思うのも、無理のない所だろう。
でも、閉館時間が、5時では、借りたくとも借りられない。

それが、8時になったのだから、貸が増えるのも当然だろう。

私が住む自治体も、これを見習ってほしいものである。
やり方は、色々あろう。

公務員は5時までと言うのなら、5時以降を民間の業者に任せるとか,出もいい、ではないか。

そうすれば,加重労働は、避けられる。
何人かの、就労に役立つ。

重労働ではないのだから、定年退職した人でも、充分に働ける。
地方自治体は、特に、財政難であると言われる。
その対策にもなろう。

いいことづくめだ。
是非、検討してもらいたい。

(2014/6/21)