2014年6月17日火曜日

ショート時評:学校で、油と間違って洗剤で、調理

とてものこと、信じることが出来ない。
これは、市教委がいうような、「連絡不足」という、問題ではない。

『さいたま市は16日、市立常盤小の児童11人が調理実習中に油と間違って洗剤を入れて野菜いためとスクランブルエッグを作って食べたと発表した。市教委によると健康被害は出ていない。授業を担当した女性教員が、別の女性教員が小分けにしておいた洗剤を油だと思いこんだことが原因だという』。(YOMIURI ONLINE 6/17
 
「フライパンを洗う際に泡がたったため、間違いに気付いた」とのこと。
調理中は、異様なニオイがした、と思うのだが、分らなかったのだろうか。

児童の学年、指導教師の年令、が詳しく報じられていないので、よく分らない事なのだが、不明な点が多い。
念のため、私も実際に、やってみた。
洗剤であるから、ほとんどは、水分である。

予想通り、すぐに蒸発してしまった。

実際にどれぐらにの量を使ったのか分らないが、すぐに蒸発したはずだ。
とても、油いためや、卵を乾煎りするようなことなど、できる状態ではない。

まともに調理できたとは、思えない。
焦げて、調理出来なかった、と思われる。

指導教師は、現場にいて、何を指導していたのであろうか。
本当に指導していたのか、疑問である。
現場にいたら、すぐに気が付くはずだからである。

この報道によれば、児童数は、わずかに11人であった、という。
この程度の人数ならば、充分に目が届くはず、である。

そうでなくとも、誰もが、同じものを使っていたのであろうから、一人を見ているだけでも、分る筈だ。
もしかして、若い女性の教師であるとしたら、家での料理の経験がないのかもしれない。
コンビニ弁当が流行る時代である。

忙しくて、家で調理して食べている時間がなかったのかもしれない。
料理の経験があれば、すぐに分る事である。
もしかすると、小さいころから、家庭での調理の経験がないのかもしれない。

経験のある教師が、このような間違いをするとは、思えない。
何が、現場であったのか、詳しく知りたいところである。

それにしても、食べても分らなかったとは、不思議な話だ。
さすがに、そこまでは、実行できない。
どんな味がしたのであろうか。

(2014/5/17)