STAP細胞「騒動」は、相も変らぬ、理研のリークによる情報で、小保方氏を落しめる、記事が、報じられ続けています。
一体、彼らは、日本人なのか、と言う気になります。
* 東電に、このまま任せていたなら、解決はない
さて、STAP細胞騒動に、国民の目を引きつけている内に。(これは、もしかして、政府の手先をなった大手マスコミの陰謀であるかも)
福島の東電の事故現場では、汚染水の、海への放出が、臆面もなく、堂々と、行われ始めた。
東電は、[充分に線量を、確認しているから、安全である]、といっている。
しかし、とてものこと、これは信用できない。
このことは、これまでの経過からも、証明されている。
「STAP細胞」より、完全に、間違いなく。
これまで、東電は、「線量は基準値内であり、問題がない」、と報じてきた。
ところが、それは、誤報であった。線量を計測し間違っていた。
東電は、それを昨年の夏の、参議院選挙後に、発表した。
規制委の田中委員長も、「東電の計測は、信用できない」とまで言い切った。
そして、また、東電は、今もって、溶け落ちた燃料が、現在いかなる状態にあるのか、国民に知らせていない。
このような態度の東電を、信用できるか。
到底、出来はしない。
東電に、このまま任せていたなら、「何をするか」、解らない。
「うがった」見方と言われようと、あえて言う。
その信用できない東電を、誰が監視するのか。
「東電を信用できない」と言った、田中委員長であるが、「安全が確認された地下水」は海に流さざるを得ない、と以前から、明言している。
これまでも、規制委は、後手後手であった。
安倍政権も、「責任を持って解決する」と言い切った割には、相変わらず、東電任せ、規制委任せ、のようだ。
* 東電の事故についての、ドイツの物理学者の報告、から
昨日、ネットを調べていたら、東電の事故についての、ドイツの物理学者の、報告があることを知った。
以下、その記事を紹介して、初回としたい。
* * *
『ドイツの物理学者セバスチアン・プフルークバイルが、福島事故後の日本を調査して警告を発している。首都東京でプフルークバイルは今まで一度も見たこともない現象に出会った:道路上に、メルトダウンによって発生したと考えられる放射性のダストを発見したのだ。
政治、マスコミ、そしてマフィアは手に手を取り合って福島原発事故の被害を隠ぺいしている。日本を訪れたドイツの物理学者 セバスチアン・プフルークバイルは、原発事故による惨事が、日本全土におよんでいることを見てとった。そして、2020年のオリンピックを東京で開催することに決定したのは、大きな誤りだったと語る。今では東京にも、メルトダウンから発生したと考えられる放射線が存在するのだ。プフルークバイルは、”不安などという生易しいものではないような”測定結果も存在すると、当紙に語った。
首都東京で起こっている不穏な現象とは:
「オリンピックを日本で開催する決定はとんでもない誤りだった。選手たちは、放射能汚染が激しい東京の北部に宿泊させることが計画されている。まったく狂った条件だ。検出される測定値は不安などというものではない。そうした数値は公園や遊技場、家の屋根などから 偶然に見つかったものだ。数日前に私が日本を再訪したとき、今まで一度も見たこともない現象に出会った。
道路上に、粉末状の黒い、乾いた水溜りに似た残滓が見られるのだ。この粉末の放射線量は非常に高く、メルトダウンから発生した残留物であるとしか考えられない。いかにして東京にこうした粉末がたどり着いたのかは今のところわかっていない。しかし地べたで遊んだり、転んだりすることが多い子どもにとっては、大変な危険だ。また、除染を実施した場所も、しばらくすると再び放射能汚染することが繰り返し確認されている。森林に覆われた山々の放射能を取り除く方法は誰にもわからない。雨だけでなく、雪解けもまた、谷や河川に汚染水を運ぶ。」
今後、膨大な量の汚染水を 太平洋に放出させるという東電の発表に対するセバスチアン・プフルークバイルのコメント:
「毎日400㎥の汚染水が太平洋に流出している。だが誰も知られない事実がまだある:同量の汚染水が毎日、地下水を通して太平洋に流出していることだ。つまり、合計800㎥の放射能汚染水が毎日、環境に流れ込んでいることになる。この状況はすでに三年間続いている。それがどのような影響を持つのかは、まったく予想が不可能だ。残念なことに、地元の漁師たちは、基準値をはっきり下回る汚染水ならば、太平洋への放出に同意してしまった(詳しくはこちら)・・・。自分たちの生計にかかわることとなれば、漁師たるもの闘うのが当然だと思われるのに、線量が微量といえども太平洋への汚染水の放流を認めてしまうとは、じつに軽率だ。」
太平洋に放出する汚染水はフィルターを通すという東電の発表について:
「汚染水からセシウムを濾過することは可能だが、そのための装置はほとんど故障している。危険なストロンチウムの除去は、まったく不可能だ。安倍首相は、2020年のオリンピック開催地が選ばれる前に、福島原発はコントロールされていると宣言した。しかし決定後、彼は科学界に対してストロンチウムの除去法を尋ねた。実際には世界のどこにもまだ科学的な解決策はないのだ。このような状況は、歴史的にも例がないからだ。」
http://www.rtbf.be/info/societe/detail_1es-delegues-belges-indignes-on-minimise-les-consequences-de-fukushima?id=8042566
* * *
驚くべき内容が語られている。
短い文である。
何度も、読み返して、頂きたい。
この短い文章を読んだけでも、東電の事故や、その状況や、今の事故現場には、多くの問題点がある、ことが解る。
特定秘密保護法が施行されれば、これらは、闇の中に、葬り去られる、ことであろう。
我々の「日は数えられて」いる。
残された時間は、わずかしかない。
かって、原爆を落とされた日本が、今度は、世界に対して、意図的に「原爆を落とす」ことになる。
世界の歴史に、今度こそ、「消すことに出来ない汚点」を残すことに、なりかねない。
一体、彼らは、日本人なのか、と言う気になります。
* 東電に、このまま任せていたなら、解決はない
さて、STAP細胞騒動に、国民の目を引きつけている内に。(これは、もしかして、政府の手先をなった大手マスコミの陰謀であるかも)
福島の東電の事故現場では、汚染水の、海への放出が、臆面もなく、堂々と、行われ始めた。
東電は、[充分に線量を、確認しているから、安全である]、といっている。
しかし、とてものこと、これは信用できない。
このことは、これまでの経過からも、証明されている。
「STAP細胞」より、完全に、間違いなく。
これまで、東電は、「線量は基準値内であり、問題がない」、と報じてきた。
ところが、それは、誤報であった。線量を計測し間違っていた。
東電は、それを昨年の夏の、参議院選挙後に、発表した。
規制委の田中委員長も、「東電の計測は、信用できない」とまで言い切った。
そして、また、東電は、今もって、溶け落ちた燃料が、現在いかなる状態にあるのか、国民に知らせていない。
このような態度の東電を、信用できるか。
到底、出来はしない。
東電に、このまま任せていたなら、「何をするか」、解らない。
「うがった」見方と言われようと、あえて言う。
その信用できない東電を、誰が監視するのか。
「東電を信用できない」と言った、田中委員長であるが、「安全が確認された地下水」は海に流さざるを得ない、と以前から、明言している。
これまでも、規制委は、後手後手であった。
安倍政権も、「責任を持って解決する」と言い切った割には、相変わらず、東電任せ、規制委任せ、のようだ。
* 東電の事故についての、ドイツの物理学者の報告、から
昨日、ネットを調べていたら、東電の事故についての、ドイツの物理学者の、報告があることを知った。
以下、その記事を紹介して、初回としたい。
* * *
『ドイツの物理学者セバスチアン・プフルークバイルが、福島事故後の日本を調査して警告を発している。首都東京でプフルークバイルは今まで一度も見たこともない現象に出会った:道路上に、メルトダウンによって発生したと考えられる放射性のダストを発見したのだ。
政治、マスコミ、そしてマフィアは手に手を取り合って福島原発事故の被害を隠ぺいしている。日本を訪れたドイツの物理学者 セバスチアン・プフルークバイルは、原発事故による惨事が、日本全土におよんでいることを見てとった。そして、2020年のオリンピックを東京で開催することに決定したのは、大きな誤りだったと語る。今では東京にも、メルトダウンから発生したと考えられる放射線が存在するのだ。プフルークバイルは、”不安などという生易しいものではないような”測定結果も存在すると、当紙に語った。
首都東京で起こっている不穏な現象とは:
「オリンピックを日本で開催する決定はとんでもない誤りだった。選手たちは、放射能汚染が激しい東京の北部に宿泊させることが計画されている。まったく狂った条件だ。検出される測定値は不安などというものではない。そうした数値は公園や遊技場、家の屋根などから 偶然に見つかったものだ。数日前に私が日本を再訪したとき、今まで一度も見たこともない現象に出会った。
道路上に、粉末状の黒い、乾いた水溜りに似た残滓が見られるのだ。この粉末の放射線量は非常に高く、メルトダウンから発生した残留物であるとしか考えられない。いかにして東京にこうした粉末がたどり着いたのかは今のところわかっていない。しかし地べたで遊んだり、転んだりすることが多い子どもにとっては、大変な危険だ。また、除染を実施した場所も、しばらくすると再び放射能汚染することが繰り返し確認されている。森林に覆われた山々の放射能を取り除く方法は誰にもわからない。雨だけでなく、雪解けもまた、谷や河川に汚染水を運ぶ。」
今後、膨大な量の汚染水を 太平洋に放出させるという東電の発表に対するセバスチアン・プフルークバイルのコメント:
「毎日400㎥の汚染水が太平洋に流出している。だが誰も知られない事実がまだある:同量の汚染水が毎日、地下水を通して太平洋に流出していることだ。つまり、合計800㎥の放射能汚染水が毎日、環境に流れ込んでいることになる。この状況はすでに三年間続いている。それがどのような影響を持つのかは、まったく予想が不可能だ。残念なことに、地元の漁師たちは、基準値をはっきり下回る汚染水ならば、太平洋への放出に同意してしまった(詳しくはこちら)・・・。自分たちの生計にかかわることとなれば、漁師たるもの闘うのが当然だと思われるのに、線量が微量といえども太平洋への汚染水の放流を認めてしまうとは、じつに軽率だ。」
太平洋に放出する汚染水はフィルターを通すという東電の発表について:
「汚染水からセシウムを濾過することは可能だが、そのための装置はほとんど故障している。危険なストロンチウムの除去は、まったく不可能だ。安倍首相は、2020年のオリンピック開催地が選ばれる前に、福島原発はコントロールされていると宣言した。しかし決定後、彼は科学界に対してストロンチウムの除去法を尋ねた。実際には世界のどこにもまだ科学的な解決策はないのだ。このような状況は、歴史的にも例がないからだ。」
http://www.rtbf.be/info/societe/detail_1es-delegues-belges-indignes-on-minimise-les-consequences-de-fukushima?id=8042566
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驚くべき内容が語られている。
短い文である。
何度も、読み返して、頂きたい。
この短い文章を読んだけでも、東電の事故や、その状況や、今の事故現場には、多くの問題点がある、ことが解る。
特定秘密保護法が施行されれば、これらは、闇の中に、葬り去られる、ことであろう。
我々の「日は数えられて」いる。
残された時間は、わずかしかない。
かって、原爆を落とされた日本が、今度は、世界に対して、意図的に「原爆を落とす」ことになる。
世界の歴史に、今度こそ、「消すことに出来ない汚点」を残すことに、なりかねない。