2014年6月30日月曜日

多事叢論:CSC条約(国家間の原発事故保障)の締結は、日本の利害に反する。

れで、本当に成長戦略と言えるのであろうか。
国民の生活と暮らしを守る、ことが出来る、と思っているのであろうか。

多事叢論:米連邦最高裁、容疑者の携帯電話を調ベることを違法と判断。

人権に敏感な、米国ならでは、の事であろう。
米国連邦最高裁判所のことである。

多事叢論:イスラム教スンニ派の過激派。バグダディ指導者を「カリフ」と仰ぐ、と宣言。

これは、イスラム統一への動きとなるか。
イラク情勢が、混とんとしてきている。
アメリカの責任は大きい。

多事叢論:米海軍を中心とする、環太平洋合同演習、始まる。

知らなかったこととはいえ、迂闊であった。
また、これまで国民に、この事実を、積極的に、知らせてこなかったマスコミの責任も、大きい。

もちろん、歴代の自民党政権の事は、言うまでもないことである。

2014年6月29日日曜日

多事叢論:総務省が、携帯電話の「SIMロック」の解除を義務化させる方針。

いいことであると思う。
実は、この手の情報には、「強い方」ではない。

安倍内閣の集団的自衛権行使容認の閣議決定。地方議会で反対の意見書が多数に。

いかにも、遅い。
今頃出してきて、どうなるのか。

集団的自衛権の行使容認に対する地方議会の動きについての、マスコミの対応の事である。

2014年6月28日土曜日

多事叢論:自民党の高村正彦副総裁が、「慎重に勉強してもらいたい」

不思議な事を言う人である。
慎重に勉強してもらいたい、と言いたいのは、批判された側の方であろう。

都議会でのセクハラ「ヤジ」についての石破幹事長の発言と、舛添都知事の、考えと決意。

これは、贖罪」のつもりか。
こういうと、穿った見方をする、と非難されるかもしれない。
都議会でのセクハラ「ヤジ」についての石破幹事長の発言である。

多事叢論:集団的自衛権行使の憲法解釈。政府の想定問答集があった。

これも、安倍政権には、予定の行動であろう。
問答集なるものがある、と報じられた。

2014年6月27日金曜日

フクイチの今(9)内閣官房が、年内には、政府事故調査の調書の開示をする、と発表した。

よほど重要な事が、書かれているように思える。
それほどにまでして、隠したいこととは、どんなことなのであろうか。

東電の原発事故を調査した、政府事故調査の調書の開示に関する、情報のことである。

小保方氏、5月下旬以降、再現実験に助言。今後も、参加させる考えを示した。

世にも不思議な記事を目にした。
これは、悪い夢ではないのか。

読売新聞の小保方氏についての記事である。

速報:安倍政権、与党に、「閣議決定最終案」を提示。安倍独裁の決定打。

これは、どういうことなのであろうか。

政府は、今日、また、「新たな憲法解釈の閣議決定最終案を提示」した、と報じられた。

多事叢論:公明党の山口代表が、行使を容認した後の、東京新聞。

不思議に思っていた。
東京新聞の社説の事である。

2014年6月26日木曜日

多事叢論:都議会。「やじの発言者に自ら名乗り出るよう求める決議案」を、否決。

これでは、再初防止にも、信頼回復にも程遠い、と言わざるを得ない。
セクハラ「ヤジ」についての、都議会の決定である。

フクイチの今(8)速報・・・東電の凍土壁工事の今。着工から三週間で赤信号。

先ごろ始まったばかりの工事が、もう暗礁に乗り上げている。
東電の凍土遮水壁のことである。

多事叢論:公明党の山口代表が、集団的自衛権の行使容認を認めた。

今日は、「記念すべき日」となった。
歴史に残る、日となるであろう。

多事叢論:イギリスの大手石油会社「BP」のアナリストが、「石油の可採年数は53年、ガスは55年と発表した」

石油とガスの可採埋蔵量が、「あと40年で枯渇する」ということを初めて耳にしたのが、私が、30代の頃である。
もっとも、その頃は、ガスは、含まれてはいなかったが。

多事叢論:「米軍慰安婦だった」と主張する女性たちが、韓国政府に対し謝罪と賠償を求め集団訴訟。

米国にも、また新たに、(米軍慰安婦という)「慰安婦の碑」が、建つ、のであろうか。
また、産経ニュ-スは、どう扱うのであろうか。
興味にある所だ。

多事叢論:小保方氏が、STAP細胞の再編実験で、理研にアドバイス。

東京都議会でのセクハラ「ヤジ」に目が言っている間に、STAP細胞に関する「事件」に進展があった。
少し前に記事ではあるが、得られた限りの情報(日経に登録していないので、全文は読めていない)で、推察をしてみよう。

2014年6月25日水曜日

多事叢論:大企業を優遇し、国民や中小企業には、増税を課す、安倍政権。

どうもよく理解できない発言だ。
また、これも、今までと、同じ手法だ。
安倍首相の、法人税減税についての発言である。

多事叢論:情報公開の違い。ニューヨーク連邦高裁と日本の最高栽。

現在の日本においては、決して、このようにはならない。
三権の分立が徹底している米国ならでは、ことである。
ニューヨーク連邦高裁の決定が、あっての事であった。

多事叢論:自民、公明両党、集団的自衛権の行使の容認を、大筋合意。

ついに落ちた。
もっとも、予定のコースであったのかもしれない。
初めから、出来レースという見方も多かった。

公明党が、自民党と合意した。

多事叢論:三鷹市や調布市では大量(30㎝)のひょうが降り積もった。NHKは?

NHKが、いかに欺瞞に満ちた放送局であるかを、象徴している。
昨日東京に降った「ひょう」にことである。

2014年6月24日火曜日

アーミテージ報告書(米国の命令書)と、安倍政権の真実。

この記事は、アーミテージ報告書、と呼ばれているものを、抜粋し、検討をくわえてものである。
報告書は、2012年の夏に出された。
長くなるが、しばらくお付き合いを願いたい。解釈は、「投稿者のもの」であり、読者は、それに煩わされることなく、独自の解釈をされたい。

多事叢論:安倍政権の支持率は43%。第2次内閣発足以来最低へ。

ここにきて、数字が、落ちてきている。
安倍内閣の指示率の事である。
第2次内閣発足以来、高支持率を続けてきた安倍内閣であったが、どうやらそれに、陰りがさし始めたようである。

多事叢論:西アフリカでエボラ出血熱の感染が拡大。今度は、都市部で発生。

今までなない、勢いで、広がっているという。
エボラ出血熱の感染の話である。
今回は、都市部で、患者が確認された、ようである。

多事叢論:岡田克也議員が、このような意識であるということは、他の民主党の議員の考えは「推して知るべし」

安倍首相の憲法観もヒドイが、この人の憲法観も、そう変わりはない。
岡田克也、衆議院議員だ。
元外務大臣でもあるだけに、余計にそう思う。

多事叢論:マスコミの記者。鈴木都議と、小保方氏への、言葉使いの、相違。

謝罪会見が、「花盛り」である。

が、ここで問題にしたいのは、マスコミの記者の姿勢である。
鈴木都議に対する言葉使いと、小保方氏に対する言葉使いの、歴然たる相違は、あきらか。

ショート時評:都議会でのセクハラヤジ。自民党の鈴木都議、謝罪。

混乱が収まらないのは、当然である。
これで、納まると思う方が、不思議だ。

都議会での、セクハラ「ヤジ」の事である。

2014年6月23日月曜日

ショート時評:石原伸晃環境相のお詫び行脚。これで本当に、謝罪と言えるか。

これで本当に謝罪になっているか。
しつこいようだが、コメントしたい。

ショート時評:ペットボトルのリサイクル。使った後のペットボトルは、資源か。

これで、直ちに、ペットボトルのリサイクルが、うまくいくようになった、とは言えない。

肝心な事が、抜けている。
この記事も、その点には、触れない。

ショート時評:米国防総省、地上発射型迎撃ミサイルの迎撃実験に成功。

実にいいタイミングである。
この情報は、安倍政権にとっては、良い情報か、それとも、悪い情報か。
どう判断するか、興味のある所だ。

ショート時評:麻生氏のイジメ発言。この人物こそが、日本の安全保障上の脅威。

驚いた。また、例の麻生節が出た。
しかも、このタイミング、で、だ。

本当に、副総理と言う自覚が、この人には、あるのだろうか。

2014年6月22日日曜日

ショート時評:高速道路の無料化が、いまから50年後に延ばされた。

我が国の高速道路料金が、高いのは、世界でも、珍しい。
国土が狭ければ、料金は、安く出来るはず、と思うのだが。

逆に、いつまでも、安くは、ならない。
しかも、それは、今後も、解消する意思がない、と法律で決まった。

ショート時評:小保方会見。毎日新聞のインタビュー記事は、歴史に残るであろう。

この所、毎日新聞のSTAP細胞に関する、報道記事に、不信を抱いていた。
余りに、小保方氏への批判が、一方的であった、からである。

が、今日、この記事を「発見」して、驚いた。
と同時に、不明を恥じる。

そして、このような記事を載せた、毎日新聞の見識を、高く評価する。

『1番目は、会見に出てきた勇気です。批判一色、疑惑を持たれている中で、本人が出てくるのは大変なこと。会見が失敗した時のことも、ずいぶん考えたでしょう。それまでは、「STAP細胞はどうせインチキだろう」と、世の中の多分90%くらいの人が思っていたのを、あの会見で大きく挽回したのではないか。これは本当に大変なことなんです。小保方さんのキャラクターによるところが大きかったと思います』
(毎日新聞  6/6)
http://mainichi.jp/feature/news/20140606mog00m040003000c.html

これは、文句なしに、いい記事だ。
もちろん、それは、許光英プロジェクトマネジャーの、見方にある。

私も、一番に、彼女の勇気に感心した、内の一人である。
弁護士同席とはいえ、自然科学には、彼らは、不慣れであろう。

もっぱら、自分一人で、対応する事になる。
それは、会見前から、十分、わかっていたことであろう。

途中で、悔しさのためか、涙を流す場面もあったが、気丈に乗り切った。
本当に、立派だった。


許光英氏は、「自分のステートメント」をメモなしで述べたことを、賞賛する。

だが、それは、小保方氏にとっては、当然のことであろう。
何年も、それにかかりきり、になってきたのだ

また、やはり、自分の実験結果に自信があった、のであろう。
記者も、たぶん、あの会見をメディアで見た人も、謝罪会見をすると、予想していたであろう。

私もそうだ。
それに反して、彼女は、堂々と自分の言い分を、述べ立てた。

くり返すが、本当に大した会見であった。
理研の会見が、保身に走っていることが、「見え見え」であっただけに、余計に、そう思った。


許光英氏は、電通のプロジェクトマネジャーである、と紹介されているが、電通でも異色であろう、という気がする。

また、こういっては失礼だが、日本人とは感覚が違う。
だから、このような(素直な)評価が出来るのであろう。

許光英氏は、「当然の事だ」と述べるかもしれないが、公平に評価をし、それから学ぼうとする態度は、立派である。

繰り返しになるが、そのような許光英氏であるからこそ、見事な評価が出来た、と思う。

小保方氏の行った、あの会見は、歴史に残る事であろう。
そして、それを、正当に評価したインタビューを載せたこの記事も、同様に歴史に残る記事となるであろう。

(2014/6/22)

2014年6月21日土曜日

ショート時評:国連の潘事務総長、イスラム国への空爆を非難

国連の潘基文事務総長はニューヨーク市内で講演し、イラクのイスラム武装勢力への空爆について、「逆効果になりかねない」と否定的な考えを、強調した。

ショート時評:被ばくした牛を連れ、東京都内で抗議活動をした。

正直に言って、コメントしにくい記事だ。

だが、福島の事故について、少なからぬ記事を投稿してきているので、目をそむける訳にはいかない。

反発を承知で、書こう。

石原環境省の「金目」発言と、都議会でのセクハラ「ヤジ」について。

石原環境相の「金目」発言が、霞んでいる。
都議会でのセクハラ「ヤジ」が、マスコミにことさら、取り上げられた事で、そちらの方に目が向いたままだ。

一方で、石原氏の「金目」発言は、国会で、不信任案が否決されたことで、幕引きになりそうである。

三田市での取り組みが順調な成果 他の自治体でも図書館の時間延長を

最近、公共の図書館に行く事が多くなった。
それも、必ずしも本を借りに行くのが目的でもないときもある。

そういう時、いつも思うのは、開館時間のことである。

ショート時評:特定秘密保護法への縛り。国会法改正するも、骨抜きに。

集団的自衛権の与党協議に目を奪われているうちに、静かに潜航する中で、「いつの間」にか、決定された、ようだ。

「情報監視審査会」の事である。

2014年6月20日金曜日

ショート時評:都議会での、「ヤジ」に、舛添知事、自民党都議、閣僚は・・・

東京都議会での、不規則発言が問題になっている。
許される発言ではない。

だが、私には、タイミングがタイミングだけに、それぞれの反応が、気になった。

ショート時評:北海道新聞の、石原環境相辞任すべきの社説は、立派

当然と言えば当然である、と思える社説が登場した。
石原環境相の発言に対するものである。

北海道新聞の今日の社説だ。

ショート時評:京都府が府内(京都市を含む)を訪れた観光客数を公表

特別に、紛らわしい事ではない。
別の面から見れば、要は、観光スポットの収入を基準にするか、観光客の総数を基準にするか、の違いであろう。

2014年6月19日木曜日

理研の野依理事長、STAP細胞検証実験に、小保方晴子氏の参加を要請か。

「不可解」とは、この事である。
理研は、小保方氏が「ネイチャー」に載せた、STAP細胞に関する、論文に不正があるので、論文の取り下げを求めた。
その理研が、今度は、小保方氏に「再現実験に加わってほしい」、と言っている。

 石原氏、「金目発言」撤回。福島県を訪れ、直接謝罪する考えを示した。

無様な事、この上ない。
今日になって、「最後は、金目でしょう」と発言した石原環境相がようやく、その「責任」を認めた。

安倍政権、戦闘機やミサイルの共同開発・生産を視野に。

安倍首相は、麻生副総理のいう「ナチスの手法」に学んで、、日本を戦争が出来る国へなるよう、着々と、足固めをしつつある。

武器輸出三原則の解禁に続いて、「防衛産業育成と武器調達の新戦略を策定」した、ようである。

2014年6月18日水曜日

安倍政権が、2013年度のエネルギー白書を閣議決定した

安倍政権の姿勢は、不可解である。
17日、政府が「エネルギー白書を閣議決定」した、と報じられた。

安倍政権の、原発推進の姿勢は、少しも改まってはいない。

ショート時評:武田副防衛相、パリ武器国際見本市で、他人に武器を向ける

軽い気持ちだったのであろう。
だが、許されることではない。
ましてや、副防衛相という立場にあるのだ。

人間が武器を手にすると、こうしてみたくなる、という、典型的な見本である。
パリ武器国際見本市での出来事である。

ショート時評:舛添都知事、オリンピックでの、競技場の施設を見直す

英断である。
利用出来る施設は、どんどん利用するべきだ。
新たに作っても、オリンピック後に、十分に活用されるとは限らない、からである。

ショート時評:集団的自衛権に対する、閣議決定は、延長へ

集団的自衛権の行使容認を議論する与党協議は、「公明党内の議論が進んでいない」
このため、「安倍晋三首相が目指す事実上の今国会会期末の20日までの閣議決定」が、「見送られることが確実」となったようである。

ショート時評:ウクライナでパイプラインが爆発。テロの可能性

イラクで、緊張が高まる中、ウクライナでも、新たな事態が進行している。
「ウクライナ東部では親ロシア派武装勢力と軍部隊の戦闘が続いており、緊張が高まっている」と言われる中で、17日に、ウクライナでパイプラインが爆発した。

ショート時評:マリキ首相の、「挙国一致の体制」への呼びかけは、空虚

この所、イラク情勢が、緊迫の度を深めてきている。
米軍の撤退後も、イラクは、戦闘が止まず、テロのよる犠牲者が後を絶たない。
スンニ派の過激派武装組織がイラク北部の都市をつぎつぎに掌握している、と報じられている。

2014年6月17日火曜日

ショート時評:学校で、油と間違って洗剤で、調理

とてものこと、信じることが出来ない。
これは、市教委がいうような、「連絡不足」という、問題ではない。

ショート時評:武器輸出三原則を見直しで、技術が、海外に盗まれる事になる

地下資源の乏しい日本にとっては、唯一の財産(資源と見る事が出来るが)と言えるものは、技術であろう。

その技術が、何の対価もなく、流出するのは、問題であろう。
それはよく理解できる。

ショート時評:今度は、石原環境相の「金目」発言が、問題に

安倍首相が、(任命責任を問われることを恐れているのか)
その責任を追及しない。
それで、政権内の閣僚の不用意な発言が、止まない。

今度は、石原環境相の言葉が、問題になっている。

よくある誤解を解く。批判すること=非難すること、ではない。

「これこれについて、批判する」と書くと、あたかも「非難している」ように受け取られることがある。
これは、大きな誤解である。

批判するとは、その人が述べている説などを、をよく検討し、自分なりの説をのべることである。
例えば、カントは、その書名に「純粋理性批判」と銘打っている。

シュート時評:安倍政権の骨太方針。 だが、人口減少は、悪い事ではない。

1968年に設立されたローマクラブというシンクタンクがある。
そこの依頼で、1970年に出されたのが、『成長の限界』というレポート。
私が、20の頃の話である。

2014年6月16日月曜日

自民党の石破幹事長の「解釈変更で(集団的自衛権の)行使可能となる理由を語ろう」に反論する。

集団的自衛権の行使の容認の協議についての、自民党と公明党の「せめぎ合い」が、佳境に入っている。

そんな中で、推進役の一人である、自民党の石破幹事長のインタビュー記事を「DIAMOND online」で、見つけた。

ショート時評:ヘーゲル長官、ペルシャ湾へ空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」を派遣。

この所、イラク情勢が緊迫化してきているようだ。
それに伴って、米国の動きも、活発になっている。
米軍が、イラクから「完全に撤退」をしたのが、2011年の暮れ。
ところが、米国は、軍を引き揚げたが、完全に撤退したのではなかった。

ショート時評:麻生節健在。「ふざけた話」なのは、どっち、だ。

「ナチスのあの手口に学んではどうか」と暴言を吐いた「麻生節」は、今も健在だ。

「安心した」(これは、冗談)。
その麻生節が。また、出た。

ショート時評:安全保障は、妄言、虚言、偽言を「吐く」政治家には任せられない

安倍首相、高村副総理、石破自民党幹事長の妄言、虚言、偽言(ぎげん)が止まらない。
昨日も、石破幹事長が、偽言を「吐いた」

2014年6月15日日曜日

ショート時評:組織と人と責任。「理研」流、責任の取り方は、公正明大か

「外部有識者」と呼ばれる人々は、それほど「偉い」人々であるのか。
安倍首相の「安保法制懇」と言い、何かと言うと、「外部有識者」なるもの、が出てくる。

理研も、この「外部有識者」なるもの、を用いて、STAP細胞」事件の幕引きをしたいようだ。

2014年6月14日土曜日

IPCCの報告書。「地球温暖化」と、報告書の問題点や欺瞞性

今年の春の訪れは、昨年と同様に、遅かった。
5月の連休を過ぎても、まだ、寒いぐらい、であった。

「地球温暖化」どころか、冷害化している、というのが実感である。

ショート時評:京都府綾部市教育委員会が、府教委の研修施設を、一般開放する契約を結んだ。

すこし、古い記事から。
いい試みである、と思う。英断だ。

ショート時評:国宝姫路城が、一部、姿をあらわした

国宝姫路城の工事が、最終段階になり、一部が、姿をあらわした、ようだ。
再び、あの雄姿が見られるようになったことは、素直に嬉しい。

ショート時評:蛍は、市民の生活や安全を犠牲にする「市条例」を制定してまで、守るべきか。

蛍の季節になった。
山奥の農村で育った私には、蛍がいる、のは当たり前であった。
都会に出てきてからは、ほとんど蛍を目にしなくなった。

ショート時評:安倍首相の憲法観は、どこかピントが外れている。

相変わらず、安倍首相の憲法観は、「頂けない」。
ま、あのような発言をする、首相だから、無理もない、と思うが。

『安倍首相は13日、憲法改正の手続きを定めた改正国民投票法が成立したことについて、「国民的に改正議論が深まることを期待したい」と、歓迎の また、同法成立により4年後に投票年齢が「18歳以上」に引き下げられることから、「ぜひ若い皆さんに憲法の在り方について議論してほしい」と呼びかけた。首相官邸で記者団に語った。
安倍首相は13日、憲法改正の手続きを定めた改正国民投票法が成立したことについて、「国民的に改正議論が深まることを期待したい」と、歓迎の意向を示した。また、同法成立により4年後に投票年齢が「18歳以上」に引き下げられることから、「ぜひ若い皆さんに憲法の在り方について議論してほしい」と呼びかけた。首相官邸で記者団に語った・・・』(MOMIURI ONLINE 6/13 23:23)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140613-OYT1T50133.html?from=ycont_top_txt

かって、安倍首相は、参議議員選のさ中の、テレビ討論会で、「憲法が、国の権力を縛るものであるというのは、王権時代の考えであって」現代においては、違う。

そして、憲法には「国の在り方を、書き込むべきである」

と、述べたことがある。

国会の答弁でも、堂々と、そうのべた、。
そのことからすれば、安倍首相の「ぜひ若い皆さんに憲法の在り方について議論して欲しい」と呼びかける気持ちは、分る。

首相は、あくまでも、「憲法の在り方」について、議論をすることをのぞんでいる。
憲法が、いつ、どこで、いかなる状況の下に、作り出され、何を目的にしていたか、については、「議論する」して欲しくは、ないのであろう。

だが、憲法の歴史を知る事こそ、若者、特に、中学生、高校生には必要である。

それは、同時に、ヨーロッパの歴史、米国の歴史、などを学ぶことでもある、のだから。

そうすれば、歴史を学ぶことが、楽しくなり、一石二鳥の効果がある。
私には、これらの事を学習し、議論する事の方が、重要だと思うのだが。

それは、つまるところ、政治教育にもなる。

一石3鳥である。

ショート時評:毎日新聞の女性記者は、いい加減、小保方氏をたたくことを中止すべきだ

相も変わらず、毎日の女性記者が、小保方氏を非難する記事、を書き続けている。
すこし、「異常とも思えるほどの情熱」である。

2014年6月13日金曜日

フクイチの今(7)「利益追求に走る、東電=他に果たすべき責任がある」

今年の5月19日に、東電が、「ALPS(多核種除去設備)が、全系統停止、処理水の白濁が見つかった」、と発表した。

そのせいか、東電は、ようやく ALPS を諦めた、ようである。

ショート時評:殺人未遂容疑で逮捕された、クリニック所長の橋爪容疑者。警察に捕まるためにやった。

 全くあきれた医師がいたものである。
自分勝手もいい所である。

ショート時評:公明党の山口代表が、ついに自民党に押し切られた。閣議決定は、時間の問題か。

散々気をもませていた公明党が、ようやく決断を下した、ようだ。
「やはり」というか、「初めから出来レース」であった、というべきか。


党員や支援団体である創価学会に配慮する姿勢を見せながら、落としどころを、探ぐっていたという感じがする。

ショート時評:改正国民投票法が、可決。もうすぐ18歳でも、選挙権が持てるようになりそうだ。

全く、得手勝手な、法律を、成立させたものだ。

世の動きとまったく、相反するもの、である。
世の中が複雑になり、一人前の大人でも、判断下すことが難しくなりつつある。

ショート時評:オバマ大統領が、イラクへの直接軍事支援を検討し始めた

イラクでは、このところ、また、テロが多発しています。また、内政も混迷を極めているようです。
一度は、イラクから撤退を決めた米国ですが、またイラクに、介入(イラク側の要請があったと報じら

ショート時評:韓国の文昌克首相候補の、「無為な歳月・・」発言について、思うこと。

『韓国の朴槿恵(パククネ)大統領が首相候補に指名し文昌克(ムンチャングク)・元中央日報主筆(65)が2011年、「日本の植民地支配は神御心(みこころ)だった」と講演で発言していたことが発覚し、波紋が広がっている・・

文氏は自身が通うソウルの教会での講演で、「神はなぜこの国を日本の植民地にしたか。神の御心があるのだ。おまえたちは李氏朝鮮の500年間、無為な歳月を送ってきた民族だ。試練が必要だ」などと述べた』(YOMIURI ONLINE   6/13 20:35)

今、ヤフーで配信されている韓流ドラマ、「イ・サン」に、夢中になっています。
ドラマのテーマは、色々と設定されているようです。
が、私の関心は、王様による「政治改革」です。

宮廷の重臣たち、国の伝統(身分制度)、儒教が命令する(親子関係)のしがらみ、などを変えるために、孤軍奮闘する姿は、ドラマとはいえ、胸を打つものがあります。

「イ・サン」を見ていると、文昌克氏がいう、「500年間、無為な歳月送ってきた民族」という表現は、決して誇張ではない、という気がします。
もちろん、ドラマと、歴史は違うでしょう。

それに、今の韓国の人々の、反発も理解できます。どの国民であれ、自国の歴史を、「悪く言われる」ことは、耐えられないこと、であるからです。

自国の歴史を、侮辱されることは、我が親を侮辱されること、と同じと思う、からです。

ですが、歴史を正しく認識してこそ、歴史に学び、現在の社会に活かすことが出来る、のも真実でしょう。
「どんなにつらい」歴史であろうと、勇気を持って、冷静に、見つめることが大切である、と思います。


2014年6月12日木曜日

フクイチの今(6)凍土遮水壁の工事は、汚染水対策の切り札となりうるか。

東京電力福島第一原発で、凍土遮水壁の本格工事が始まった、
と報じられている。2015年3月までに、凍結を開始する予定である、という。

2014年6月11日水曜日

自公の幹事長、都内で会談。自民の要請に、公明難色を示す。

このブログで、6回にわたり、安倍政権が推進しようとしている集団的自衛権の行使の容認についての、安倍政権と、与党の動きを見てきました。
以下、それを書き出してみます。

2014年6月10日火曜日

安倍政権下では、パキスタンでの襲撃事件が、日本の国内でも現実化する。

8日に深夜に、パキスタンの国際空港が、タリバンの武装勢力に襲われ、20人を超える死者が出た、と報じられた。
犯行声明は、組織の司令官が「無人機によって殺害されたことへの報復」である、と述べる。

2014年6月9日月曜日

「児童ポルノ法」の改正が、成立へ。AKB48とナルシシズム時代における犯罪。

「総選挙」と言われ、国政選挙しか頭に浮かばないものは、時代遅れ、であろう。
さる6月7日、「味の素スタジアム(東京都調布市)で開票イベントが行われ」た。「数万人のファンが会場に詰めかけ」て、「開票の結果、渡辺麻友さん(中間発表2位、昨年3位)が1位に輝」いた。

2014年6月8日日曜日

姑息な安倍政権。「集団的自衛権の行使」の容認をめぐる、与党協議。

国民をわきにおいて、安倍政権は与党協議に熱中している。
自民党と、公明党の間で、「し烈な戦い」が、おこなわれている。

どうしても、公明党を説き伏せたい、自民党。

そのためか、果てしない、迷走が続いている。

2014年6月7日土曜日

フクイチの今(5)汚染水の海への流出・放出。放射性物質は、濃縮される

福島のガレキが、全国にばら撒かれたことなどにより、日本中が汚染され続けている。
食品も、安全性が、不安視されている。

もちろん、福島の東電の事故現場は、もっと悲惨な状況にある。
この事は、重要であり、目を背けることは、許されない。

2014年6月6日金曜日

フクイチの今(4)凍土壁工事の行方が不透明。汚染水は、今も海へ

「福島第1原発:東電、汚染水の海洋流出認める…5月以降」という衝撃的な内容の記事が掲載されたのが、昨年の7月22日のこと、であった。
それは、まさに、参議院選挙が終わって、自民党が大勝したことが分った、翌日である。

2014年6月5日木曜日

フクイチの今(3)汚染水の海への放出は、不見識。日本と、世界を欺くもの。

STAP細胞「騒動」は、相も変らぬ、理研のリークによる情報で、小保方氏を落しめる、記事が、報じられ続けています。
一体、彼らは、日本人なのか、と言う気になります。

2014年6月4日水曜日

STAP細胞「騒動」考(6)小保方氏よ、論文撤回でも研究成果は不滅だ。夢を失うな

STAP細胞騒動も、どうやら「終盤をむかえる」ことになった、らしい。
今日(4日)、小保方氏が、論文の撤回に同意した、と報じられている。
ついに、「正しいものは、正しい」と主張していた小保方氏も、「折れた」ようだ。

フクイチの今(2)内閣官房。「吉田調書」の閲覧を、自民党議員にも、拒否。

2011年3月11日に起きた地震による東電の原発事故は、
3年半が過ぎても、一向に解決の目途がつかない。

2014年6月3日火曜日

STAP細胞「騒動」考(緊急編)沈黙の若山教授、米国の雑誌で語る。

理研が、小保方氏を再調査しないという決定をしたことで、この事件は、
一段落したもの、と言う印象であった。

ところが、相も変わらぬ、「情報戦」が続いている。

際限なく広がる勝手な解釈。安倍首相は、「本性」を表しつつある。

安倍首相は、いよいよ「本性」を表しつつある。
ある意味、「正直で良い」、ともいえるが。

しかし、与党で協議をし、限りなく解釈を広げて行って、それを
国会において、多数を背景に、国民に押し付けようとするのは、
許せない、行為である。

2014年6月2日月曜日

安倍首相のごまかし、マスコミの誤解。「後方支援」とは、戦争である。

先日安倍首相の記者会見があり、集団的自衛権の行使に向けて
本格的に動き出す決意がなされた。

この記事によると、もう、別の局面での、護衛対象の話、になっている。
初めから、「都合の良い、耳触りの良いこと」を言って、ごまかすつもり、であったのだろう。

2014年6月1日日曜日

STAP細胞「騒動」考(5)小保方氏は、誰にも迷惑をかけていない。

STAP細胞騒動は、いよいよ、論文の撤回にまで、発展しそうだ。
これが行われれば、この騒動を主導した目的は、ほぼ達成された、ということになろう。