2015年11月9日月曜日

米国の苦悩「米ミズーリ大学で黒人の学生を人種差別」

米国の「持病」といえるだろう。根絶することは、難しかろう。米国の苦悩を象徴する「出来事」である。
米ミズーリ大学で黒人の学生が人種を理由に差別された。そう訴え、大学幹部の辞任を求めて抗議運動を展開している、という。






 米ミズーリ大学で人種差別=「CNN」の記事から

米ミズーリ大学で黒人の学生が人種を理由に差別されたと訴え、大学幹部の辞任を求めて抗議運動を展開している。同大アメリカンフットボールチームの黒人選手も運動に加わり、「要求が受け入れられるまでフットボール関連の活動には参加しない」と宣言した。

ミズーリ大学は白人の学生が圧倒的多数を占める。アフリカ系米国人の学生は、公の場で差別用語が公然と使われるなど人種差別が横行し、大学側に訴えても対応してもらえないと主張。同大の4つのキャンパスを束ねるミズーリ大学システムのトップ、ティム・ウルフ氏が対応を怠ったとして、辞任要求運動に発展した。≫


 日本も無関係ではなかった

ミズーリ州とは、――意外なことに、――多くの日本の市町村と姉妹都市の関係にある。長野県、群馬県伊勢崎市、東京東村山市、新潟県新発田市、岡山倉敷市、石川健白山市などである。

別に考えられないことではないが、中国とか、他の国国との姉妹都市関係のことがよく報じられるので、今回調べてみるまで、知らなかった。

これだけの多くの日本の市町村と姉妹都市の関係にある。それだけに、今回の「出来事」は、「ショック」ではないか、と思われる。

姉妹都市関係を解消するようなことはしないだろうが、「議会」で問題になるかもしれない。

それにしても、これは「根が深い」問題であり、そう簡単には、解決することは出来ないだろう。

先ごろも、白人の学校警察官が、黒人の女生徒に「乱暴」を働いた「事件」が動画で流され、「話題」になった。警官が、「不審者」などを拳銃で「打ち殺す」ことは、「日常茶飯事」のようになっているように、思える。

オバマ大統領も「頭が痛い」ことであろう。それを「打ち消すためか」、このところ、オバマ大統領の「強引な政治姿勢」がめだつ。

中国の南シナ海への艦船の派遣や、「イラク戦争」への「後戻り」政策などが、その代表的な例である。


さて、ミズーリ大学で人種差別のことである。

ミズーリ大学の体育会は、学生選手が「今回の問題にタックルする」権利を支持すると発表した。

同チームのギャリー・ピンケル・ヘッドコーチは、黒人と白人の学生数十人が腕を組んで立つ写真をツイッターに掲載し、「一丸となって選手たちを応援する」と表明した。(同上)

すべての学生が、「人種差別」を肯定しているのではないようだ。容易には、解決することが出来だろうが、「憎しみ合う」ことだけは、避けてほしいものである。

(2015年11月9日)

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