伊藤博文を暗殺した、安重根 |
『アジア大会男子サッカー準々決勝の日本-韓国で、選手入場の際などに韓国サポーターの一人が、初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した朝鮮の民主活動家、安重根(アン・ジュングン)を描いた旗状の布を掲げた。国際大会では政治的メッセージを持つプラカードなどの掲示を禁じており、抵触する恐れがある。
縦一・五メートル、幅一メートルほどの布に安重根の肖像画が印刷され、横に漢字で「為国献身国代本分(国のために献身するのが国家代表の本分)」と書かれていた。安重根の言葉「為国献身軍人本分(国のために献身するのが軍人の本分)」を引用したとみられる。』 東京新聞
縦一・五メートル、幅一メートルほどの布に安重根の肖像画が印刷され、横に漢字で「為国献身国代本分(国のために献身するのが国家代表の本分)」と書かれていた。安重根の言葉「為国献身軍人本分(国のために献身するのが軍人の本分)」を引用したとみられる。』
◆ アジア大会の男子サッカー準々決勝
日本-韓国で、選手入場の際などに、韓国サポーターの一人が、安重根(アン・ジュングン)を描いた旗状の布を掲げた、と報じられた。
周りがどういう反応を示したか、「興味ある」所では、ある。
持ち込んだ男性は「政治的な意味はない」と話したが、それは、「通らない」ことである。
安重根は、韓国においては、日本に「一矢を報いた」国家的英雄である。
政治的な「意味がない」訳がない。
スポーツ大会に、「政治を持ち込んだ」と判断されても、弁解は出来まい。
(2014/9/29)
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