『北海道大生の男(26)=休学中=が、過激派「イスラム国」に参加するためシリアへの渡航準備をしたとされる事件で、学生が8月ごろにも、戦闘員としてシリアへの渡航を計画していたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。このときは、仲間内のトラブルが原因で断念したという。
その後、あらためてシリアに向かおうと航空券を購入するなど準備を再開。今月7日に日本を出発する計画を立てており、警視庁公安部は、学生がシリア渡航に強くこだわっていたとみて詳しい経緯を調べている。』北海道新聞 ◆ 一部のネットで、「私戦予備及び陰謀罪」だ、と騒いでいる
一部のネットで、「私戦予備及び陰謀罪」だ、と騒いである。
私戦予備及び陰謀罪とは、外国に対して私的に戦闘行為をする目的で、その準備や陰謀をする罪のこと。
今回、この学生が取った行動は、過激派「イスラム国」に参加するためである。
もし、仮のこの事が過激派「イスラム国」に受け入れられ、正式に戦闘員として、戦争に参加した、ということになれば、そのこと自体を攻めることは出来ない。
そうなれば、「外国に対して私的に戦闘行為」をしたということにはならない。
義勇軍として参加する権利は、この学生にもあるからだ。
過激派である「イスラム国」に参加すること自体が許されない、と言うのであれば、それは、見解の相違である。
米国やその協力者らの方が、「過激派である」と言う見解も成り立つからだ。
もちろん、こんなことを、今の日本で公然と言えば、非難を受けるのだろう。
(2014/10/7)
一部のネットで、「私戦予備及び陰謀罪」だ、と騒いである。
私戦予備及び陰謀罪とは、外国に対して私的に戦闘行為をする目的で、その準備や陰謀をする罪のこと。
今回、この学生が取った行動は、過激派「イスラム国」に参加するためである。
もし、仮のこの事が過激派「イスラム国」に受け入れられ、正式に戦闘員として、戦争に参加した、ということになれば、そのこと自体を攻めることは出来ない。
そうなれば、「外国に対して私的に戦闘行為」をしたということにはならない。
義勇軍として参加する権利は、この学生にもあるからだ。
過激派である「イスラム国」に参加すること自体が許されない、と言うのであれば、それは、見解の相違である。
米国やその協力者らの方が、「過激派である」と言う見解も成り立つからだ。
もちろん、こんなことを、今の日本で公然と言えば、非難を受けるのだろう。
(2014/10/7)
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