『関西電力の八木誠社長は26日の記者会見で、使用済み核燃料の中間貯蔵施設の建設候補地について「基本的には福井県外の関西で検討している」と述べ、電力の消費地で核燃料サイクルの理解を広く得た上で選定する考えを示した。
使用済み核燃料は現在、福井県の原発の貯蔵プールにあり、県は県外での中間貯蔵施設建設を要望している。
八木社長は候補地に必要な条件として港や広い敷地、地震に耐える強固な地盤などを挙げ、「適地は限られる。自社の発電所内の敷地に置けないかなどいろいろ考えている」と検討状況を明かした。・・・・』 gooニュース
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20140926000171.html?fr=rk
◆ 「原発をやめる」という選択も、あり得る
正確には、「福井県外の、関西」のどこかで、ということである。
電力の消費地も、「責任を共有しろ」ということのようだ。
危険を分け合うのだ、ということだろう。
確かにこれは、必要な事であるかもしれない。
もしそれが嫌なら、「原発をやめる」という選択も、あり得るからである。
「核燃料サイクルの理解」は、莫大な資金が投入されたが、いまだに完成していない。
(2014/9/28)
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