2014年10月3日金曜日

 認知症対策拡充へ5カ年計画改定 省庁超え国家戦略に

 『認知症による徘徊や治療など、さまざまな問題に対応するため、政府は26日、施策を拡充する検討に入った。厚生労働省が進めている「認知症施策推進5カ年計画(オレンジプラン)」を改定。


患者や家族を手助けする「認知症サポーター」育成の数値目標引き上げや、医療の専門職による「初期集中支援チーム」の全市町村への配置を盛り込む方向だ。


 新たに予防や治療の研究促進、高齢者らの消費者トラブル防止など幅広い施策を加え、省庁の枠組みを超えた「国家戦略」に位置付ける考えだ。』北海道新聞  
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/565171.html

 「天下り先の確保」のため

これも、「掛け声」だけでおわることだろう。

「省庁の枠組みを超えて」と言うが、そんなに簡単にできる事がなかろう。

本来なら、「介護保険」を使えば、十分に対処できることではないか。


むしろ、誰もが安心して、介護保険を使えるように、介護の現場で働く人を、育て、確保する事が、先決であろう。


(2014/9/27)

0 件のコメント: