福島県知事選 新人７人の争い濃厚

『任期満了に伴う福島県知事選（２６日投開票）は９日の告示まで１週間となった。東日本大震災と福島第１原発事故後初の知事選には、県政史上最多となる新人７人が立候補を表明。

佐藤雄平知事（６６）が後継指名した前副知事の内堀雅雄氏（５０）を軸に元宮古市長の医師熊坂義裕氏（６２）、前双葉町長の井戸川克隆氏（６８）ら６人が絡む構図となっている。・・・』河北新聞　

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201410/20141002_61018.html


◆　自民党は、戦う前から、「敗北宣言をした」に等しい

東電の事故後における初めての選挙である。
それぞれの候補者が、いかなる公約を掲げて戦うのか、見守りたい。

自民党は、戦挙に負けることを恐れて、民主党と相乗りをした。
それは、戦う前から、「敗北宣言をした」に等しい事である。

佐藤知事が、ぎりぎりまで、態度を明らかにしなかったことも、問題がある。
引退するのであれば、自民党と取引をすべきではなかった。

福島の住民にとっては、「裏切り」に、見える事だろう。

（2014/10/2）