(アスレチック遊具) |
「市には団体を挙げて協力してきたのに」「こんなことになるとは」。週明けの6日、市内の造園業関係者は今回の事件をそれぞれの思いで受け止めた。不信は談合事件の舞台となった彩湖公園を利用する市民らにも深まっている。
県警は、2010年3月の彩湖公園の大型遊具取り替え修繕工事で、造園業者に談合を唆した上、実際に工事が行われなかったにもかかわらず、虚偽の完了届書類を作成したなどの疑いで4日、市建設局主任田崎潤容疑者(39)を逮捕した。
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http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/10/07/01.html
◆ 談合、監査の怠慢、文書偽造監と、三重の犯罪
事故かなかったから良いが、仮に事故が起きていたら、___子供らがケガをしたり、__取り返しがつかない。
談合、監査の怠慢、文書偽造監と、三重の犯罪を犯した事になる。
目ずらしいケースだ。
田崎容疑者をよく知る造園業男性の話が、この事件を裏付けている。
「よく仕事ができる職員。決済から現場の指揮まで、複数の職員がやるべき仕事を全て1人でやっていた』からこそ、出来たことだ。(まだ、事件の全貌が明らかになった訳ではないが・・・。)
当然、市長や関係部署の課長らにも、監督責任がある。
このような事態を招いたのは、一人に、重要な仕事を任せるからだ。
内容が違っても、銀行、役所、私企業において、「使い込み、着服、横領」などの事件は、一人で責任を任されていた「役職」にあったものの犯行である。
__複数の職員が一緒に仕事をしていれば__本来なら、このような事は、起こり得ない。
先日も記事にしたが、この事件は奥が深い。
(2014/10/7)
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