2014年10月3日金曜日

沖縄の喜納氏に出馬取りやめ指示 知事選で民主幹事長

『民主党の枝野幸男幹事長が11月の沖縄県知事選対応をめぐり、党沖縄県連(喜納昌吉代表)に対して、喜納氏立候補の取りやめを文書で指示したことが3日、分かった。6日までの回答を求めており、県連は4日の常任幹事会で協議する。


 文書は2日付。喜納氏が出馬に踏み切る場合や、ほかの県連役員がこれを支援するならば、それぞれ離党するよう通告。党として県知事選に関与しないことも求めた。明確な結論が示されなければ「党本部の指示を拒否したとみなす」とした。』

東京新聞 

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014100301001804.html

 「米国の政府だけが、米国ではない」ということを、理解出来ているか

「もっとも、辺野古への移設について、「米国側も実は、辺野古は困難とみてグアム移転への変更を模索している」などの指摘が出ているのも事実だ。民主党の川内博史衆院議員は6日のツイッターで、同様の指摘を行い、鳩山発言を擁護している」という記事が、2011年の12月6日に、Jcastニュースに掲載された。

記事の大半は、鳩山由紀夫氏を批判する内容であるが、この部分は、需要な指摘だ。

安倍政権は、「辺野古移転しかない」と思い込んでいるようだが、全力で、「辺野古以外」を模索したことがあるか。

米国の政府と交渉をしようとしたか。

米国は、「米国の政府だけが、米国ではない」ということを理解していれば、取るべき道は、おのずから開けてくる。

(2014/10/3)

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