2014年10月9日木曜日

建設途中の福祉施設で試験点灯。柔らかな100個の光が輝く__

駅前を彩る柔らかな光―。JR苫小牧駅南口で社会福祉法人ふれんど(苫小牧)が建設中の高齢者向け複合施設「ふれんどビル」で7日、建物を照らすライトアップの試験点灯が行われた。


 建物には発光ダイオード(LED)などの照明器具約100個が取り付けられ、11月1日の開業後、日没から日の出まで毎日点灯する。
午後7~8時は月ごとにテーマを変えた色のある光で、前後の時間帯は白や黄色で彩る。同11時以降は上層階の照明の一部のみ星のようなデザインで点灯。ライトアップは東京スカイツリーの照明を手がける都内の企業が担当している。
ふれんどは12階建ての高齢者向け施設(延べ床面積約1万2900平方メートル)と、飲食店などが入居する3階建てのテナント棟(同3千平方メートル)が隣接して並ぶ2棟構造。(荒井友香)』

◆ 高齢者であるほど、都会の中の便利な所に住むべき

高齢者向けの複合施設なのだということだ。
飲食店などが入居する、3階建てのテナント棟も、すぐ横に建てられる。

とても、良いアイデアだと思う。
高齢者で、施設に「入れられる」と、もう、そこが「監獄」のようになる。

そこから、一歩も出ることを許されない。
足腰は、弱り、ますます、体力を失う。

人間は、いくら鍛えていても、一日歩かないと、もう足腰の筋肉が衰える。
まして、高齢者となればなおさらのことである。

飲食店などがあれば、そこまで行って、自分の好みの食事を取ったりする事も出来るだろう。

若いときに、田舎から出てきた人は、年と取ると、また、田舎に帰ろうとする傾向がある。
だが、かえって、それが良くない。

高齢になれば、病気などにの罹りやすい。
買い物も、遠くより、近くで出来る方がいい。

高齢者であるほど、都会の中の便利な所に住むべきだ、と思う。
そこで、買い物などをすれば、経済効果もある。

良い試みである。
こういう施設が増えると、町が、活性化する。

(20140/10/9)

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