2014年10月5日日曜日

輝くLED60万球 南箕輪村の元気を発信


『長野県上伊那郡南箕輪村の大芝高原で4日夜、イルミネーションフェスティバルが始まった。60万球近いLED(発光ダイオード)照明で幻想的な光景が浮かび上がり、家族連れなどがそぞろ歩きしながら楽しんだ。




アニメのキャラクターや光のトンネル、乗り物など、個性豊かな作品を企業や個人、村内の小学校などが出展。午後6時、カウントダウンとともに一斉に点灯すると歓声と拍手が湧き、大輪の花火が花を添えた・・・』信濃毎日
http://www.shinmai.co.jp/news/20141005/KT141004SJI090013000.php


 発明者の苦労をどれだけの人が、分っているだろうか

これも、中村修二博士のおかげである。
博士が、青色を発明していなければ、こんな事は出来なかった。

この事を、どれだけの日本人が知っているだろうか。
発明者の苦労をどれだけの人が、分っているだろうか。

このイルミネーションを見て、そのことを思う人がどれほど、いるだろうか。
恐らく、「ほんとんどいない」というのが、現状だろう。

今年の9月に、特許庁は企業の従業員が発明した特許について、条件付きで企業に帰属させる方向で検討に入った。いまは発明した従業員が特許を持つが、企業の設備や同僚の協力なしに発明するのは難しいためだ。」と報じられた。

「従業員が発明した特許」で、企業も利益を得る。
その上に、権利まで、企業に帰属させたのでは、真剣に発明に取り組む社員はいなくなるだろう。

(2014/10/5)

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