2014年10月3日金曜日

石川前議員、再審請求の意向 陸山会事件 異議申し立てはせず

『小沢一郎・生活の党代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪に問われ、最高裁で上告を棄却された元秘書の石川知裕前衆院議員は3日、帯広市内で記者会見し、最高裁の決定に不服としながらも異議申し立ては行わず、今後再審請求を準備する意向を明らかにした。


禁錮2年、執行猶予3年とした一、二審判決が確定する。石川前議員は今後3年間、公民権が停止され、次期衆院選など各種選挙に立候補できない。』

北海道新聞

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/566559.html


◆ 自民党と民主党は、「馴れ合い政治」

今日の民主党の混迷を招いた根本的な原因は、この事件にある。

検察の「でっち上げ」で、小沢氏を、民主党から追い出した。

これは、田中角栄を追い落としたのと、同じ手口だろう。

表に出てこないが、「米国が絡んでいる」ということだろう。

このような事件を仕組んだものこそが、本当の「売国奴」である。

だが、マスコミも、右翼も、口をつぐんでいる。

小沢氏を追いやったことで、「民主党は終わった」ともいえる。

沖縄の知事選、福島の知事選と、自民党と民主党は、「馴れ合い政治」をするつもりのようだ。

秘密保護法、集団的自衛権の行使についても、自民党と、同調する勢力が、民主党内にもある。

(2014/10/3)

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