2015年12月24日木曜日

春をまつ心

うららかな小春日和のなかで
のんびりと 過ごす。


透明ガラスを 通して差し込む
日差しが こころよい。


雪国と違い 雪がないので
まるで 春の日のようだ。

本を読んでいると すぐに
眠くなる。

こんな日は 散歩に
最適だ。

暖かい日ざしが 足を軽くする。
いつもより 足がはずむ。

岸辺の草花も 心なしか
喜んでいるように 見える。

太陽の恵みを いっぱい浴びて
草も人間も 幸せいっぱい。

つかの間の 「春の気配」を
感じるが
冬は まだこれからである。  

雪国でなくとも、春は待ち遠しい
ものである。


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