『安倍晋三首相は29日の所信表明演説で在日米軍再編について「抑止力を維持しつつ、基地負担の軽減に向けて全力で取り組む」と強調し、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を含めた日米合意を推進する考えをあらためて示した。
安倍首相は県外移設を検討しながら辺野古移設に回帰した民主党政権下の3年3カ月を「かつて裏付けのない『言葉』だけの政治が沖縄を翻弄(ほんろう)した。こんな無責任な政治を二度と繰り返してはならない」と批判。「安倍内閣は『言葉』ではなく、実際の『行動』で負担軽減に取り組む」と強い調子で述べた。』 琉球新報http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-232334-storytopic-3.html
安倍首相は県外移設を検討しながら辺野古移設に回帰した民主党政権下の3年3カ月を「かつて裏付けのない『言葉』だけの政治が沖縄を翻弄(ほんろう)した。こんな無責任な政治を二度と繰り返してはならない」と批判。「安倍内閣は『言葉』ではなく、実際の『行動』で負担軽減に取り組む」と強い調子で述べた。』
◆ 「無責任」なのは、民主政権ではなく、首相の方
相変わらず、「沖縄の方々の気持ちに寄り添いながら、沖縄県外における努力を十二分に行う」という、「たわごと」を述べることに始終している。
我々、『本土の人間」も、沖縄の人々も、もう聞き飽きた。
「耳にタコ」が出来た。
「無責任」なのは、民主政権ではなく、首相の方である。
「寄り添いながら」というのであれば、まず、辺野古から、「海保」を撤収させるべきであろう。
工事も、沖縄の知事選挙が終わるまで、中断すべきである。
話は、それからの事である。
(2014/9/30)