『日本原子力研究開発機構は29日、原発から出る使用済み核燃料からウランやプルトニウムを取り出し、再利用することなどを目的とした東海再処理施設(茨城県)について、2015年度以降に廃止する方向で検討していることを明らかにした。同日開かれた原子力機構の改革検証委員会で、事業の見直しの一環として示した。
原子力機構は、昨年12月に施行された原子力規制委員会の新規制基準に適合させるためには1000億円超の巨額費用がかかると試算。日本原燃の六ケ所再処理施設(青森県)への技術移転もほぼ完了したとして、今後は施設廃止の技術開発に取り組む方針だ。』 時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/eqa?k=2014092900366&g=fdg
◆ どれだけ、国民の税金を無駄にすれは気が済むのか。
東海再処理施設(茨城県)について、2015年度以降に廃止する方向、検討がなされる。
原子力機構は、昨年12月に施行された原子力規制委員会の新規制基準に適合させるためには1000億円超の巨額費用がかかると試算。日本原燃の六ケ所再処理施設(青森県)への技術移転もほぼ完了したとして、今後は施設廃止の技術開発に取り組む方針だ。』
◆ どれだけ、国民の税金を無駄にすれは気が済むのか。
東海再処理施設(茨城県)について、2015年度以降に廃止する方向、検討がなされる。
原子力規制委員会の新規制基準に適合させるためには、1000億円超の巨額費用がかかると、試算した結果である。
だが、「今後は施設廃止の技術開発に取り組む方針」なのだという。
施設を廃止するのにさえ、 技術開発が必要で、それは、これからの課題なのだ、という。
どれだけ、国民の税金を無駄にすれは気が済むのか。
(2014/9/29)
(2014/9/29)
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