2015年8月1日土曜日
2015年7月30日木曜日
2015年7月29日水曜日
2015年7月27日月曜日
2015年7月23日木曜日
2015年7月22日水曜日
日本国憲法の第9条は、二度の「改正」が行われた
大日本帝国憲法は、「不磨の大典」である、といわれる。同じく、日本国憲法も、一度も改定されたことはなく、その意味で、「不磨の大典」といってよい、のかもしれない。
だが私は、日本国憲法は、第9条に限って言えば、すくなくとも、2度の「改正」が行われた
2015年7月19日日曜日
2015年7月16日木曜日
2015年7月14日火曜日
2015年7月13日月曜日
2015年7月9日木曜日
2015年7月8日水曜日
2015年7月7日火曜日
2015年7月6日月曜日
2015年7月5日日曜日
2015年7月4日土曜日
2015年7月3日金曜日
2015年7月2日木曜日
2015年6月30日火曜日
2015年6月29日月曜日
2015年6月28日日曜日
2015年6月27日土曜日
2015年6月26日金曜日
2015年6月24日水曜日
2015年6月23日火曜日
2015年6月21日日曜日
2015年6月20日土曜日
2015年6月19日金曜日
船田氏「参考人推薦はミスだった」 国民には「ナイス」な人選だ
ここにきて、ようやく、船田元氏が「ミス」認めた。テレビで話したようだ。
しかし、我々、国民には、「ナイス」な人選だった。
衆院憲法審査会の、参考人の人選のことである。
写真は、参考人の話を聞いた直後の、船田氏の様子。
「どうか」と思ったが、つかわせてもらう。
◆ BIGLOBEニュース の記事
◆ 3人の参考人は、「歴史的」な仕事をされた
記事によると、次のような事情があった。
船田氏は、憲法審査会では、立憲主義という大きなテーマで、議論しようとした。
ところが、安保法案の合憲性についての質問が出たので、長谷部氏が、持論を展開した。
船田氏は、これに当惑した。
特定秘密保護法案の審議で、与党が長谷部氏を参考人として呼んだ際は、「ご理解のある発言を頂いて」いた、からだろう。
そのため、「少し安心して選んでしまった」と、釈明したようだ。
しかし、誰を呼んでいたとしても、「違憲ではない」と、はっきりと言い切れる学者は、そうはいまい。
いたとすれば、よほど「異端の学者」だろう。
学問の世界は、政治の世界とは違って、「多数決」できまる世界ではない。
このことは、たしかなことだ。
それだけに、学者としての「良心」が、問われる。
また、その発言は、影響が大きい。
このようなブログで発信するのとは、訳が違う。
学者としての「責任」のうえに、自信を持って「合憲だ」というのは、相当「勇気」がいることだろう。
はたして、そのような学者がいるか。
有識者会議で、「仲間内」だけで話すのとは、訳が違うのである。
それにしても、このことについての、「一連の騒動」は、「興味」ぶかい、ものであった。
政治家が、何かといえば、「アテにする学者」や、「有識者と称される人々」に対し、「いかなる意識を持っているのか」ということを、見事に描き出してくれた。
その意味においても、3人の参考人は、「歴史的」な仕事をされた、といえよう。
「お疲れ様でした」
(2015年6月19日)
しかし、我々、国民には、「ナイス」な人選だった。
衆院憲法審査会の、参考人の人選のことである。
写真は、参考人の話を聞いた直後の、船田氏の様子。
「どうか」と思ったが、つかわせてもらう。
◆ BIGLOBEニュース の記事
★衆院憲法審査会の船田元・与党筆頭理事(自民)は2015年6月18日夜に出演したBS日テレの「深層NEWS」で、与党が憲法審査会に参考人として推薦した長谷部恭男早大教授が安保関連法案を違憲だと指摘したことについて、「正直、ミスだった」と話した。⇒船田氏、長谷部教授の参考人推薦は「ミスだった」=J-cast
◆ 3人の参考人は、「歴史的」な仕事をされた
記事によると、次のような事情があった。
船田氏は、憲法審査会では、立憲主義という大きなテーマで、議論しようとした。
ところが、安保法案の合憲性についての質問が出たので、長谷部氏が、持論を展開した。
船田氏は、これに当惑した。
特定秘密保護法案の審議で、与党が長谷部氏を参考人として呼んだ際は、「ご理解のある発言を頂いて」いた、からだろう。
そのため、「少し安心して選んでしまった」と、釈明したようだ。
しかし、誰を呼んでいたとしても、「違憲ではない」と、はっきりと言い切れる学者は、そうはいまい。
いたとすれば、よほど「異端の学者」だろう。
学問の世界は、政治の世界とは違って、「多数決」できまる世界ではない。
このことは、たしかなことだ。
それだけに、学者としての「良心」が、問われる。
また、その発言は、影響が大きい。
このようなブログで発信するのとは、訳が違う。
学者としての「責任」のうえに、自信を持って「合憲だ」というのは、相当「勇気」がいることだろう。
はたして、そのような学者がいるか。
有識者会議で、「仲間内」だけで話すのとは、訳が違うのである。
それにしても、このことについての、「一連の騒動」は、「興味」ぶかい、ものであった。
政治家が、何かといえば、「アテにする学者」や、「有識者と称される人々」に対し、「いかなる意識を持っているのか」ということを、見事に描き出してくれた。
その意味においても、3人の参考人は、「歴史的」な仕事をされた、といえよう。
「お疲れ様でした」
(2015年6月19日)
2015年6月18日木曜日
2015年6月16日火曜日
「18歳選挙権 先を急ぎすぎていないか」 一票の格差解消が、先だ
一票の格差の解消こそ、国会が、最優先ですべきことである。
それをしないのは、「怠慢」である。
いよいよ、選挙権を18歳以上にすることが、決定する。明日の参議院本会議で、可決されば、成立だ。
一方で、民法、少年法の改定は、置き去りにされたままである。
このことについて、北海道新聞が、社説で、解説している。それを紹介したい。
そのうえで、若干の私見を、付け加えておきたい。
◆ 「18歳選挙権 先を急ぎすぎてないか」=北海道新聞の社説
◆ この不公平さの解消こそが、国会の最優先事項である
問題点として、少年法や、成人になれば許されること、などをあげて、「慎重さ」に欠ける、と指摘する。
公選法では、成人と同等とされる。
そうせあるのに、民法や少年法では、少年として保護される。
そんな矛盾を放置していいか、と問いかける。
改正案の付則には、民法や少年法に対し、必要な法制上の措置を促す規定が、含まれている。
だが、少年法の成人年齢引き下げには、更生の機会を奪いかねない懸念があり、慎重さが求められる、と述べる。
「大人になればできること」には、飲酒や喫煙、ローンの契約、競馬の馬券購入などがある。
その中で、選挙権だけについて、年齢を下げる理由を、きちんと解説できる国会議員は、どれだけいるだろう。
「改憲のため」では、説明にならない、と批判している。
私は、これに付け加えて、選挙制度の不備のことがある、とおもう。
最高裁でさえ、「違憲状態にある」と判決した、現在の国政選挙のおける「不公平さ」について、指摘しておきたい。
このことについて、十分な改革をせずに、自分らの都合だけを考える、国会議員に不信感を持つのは、私だけのことではない、と思う。
まず、この不公平さの解消こそが、国会が、最優先にして、行わなければならないことだろう。
それをそのままにしておいて、18歳に選挙権を与えても、かえって選挙への不信感をつのらせる結果しか、うまれまい。
また、投票率の引き上げには、役立つまい。
あまりに、「姑息で、拙速」な改正は、歴史に禍根を残すことになろう。
(関連サイト案内)
⇒特別委、18歳選挙権法案を可決 17日成立へ=47ニュース
⇒18歳選挙権法案を特別委が可決 4日衆院通過へ
(2015年6月16日)
それをしないのは、「怠慢」である。
いよいよ、選挙権を18歳以上にすることが、決定する。明日の参議院本会議で、可決されば、成立だ。
一方で、民法、少年法の改定は、置き去りにされたままである。
このことについて、北海道新聞が、社説で、解説している。それを紹介したい。
そのうえで、若干の私見を、付け加えておきたい。
◆ 「18歳選挙権 先を急ぎすぎてないか」=北海道新聞の社説
民法や少年法の成人年齢は20歳のままだ。選挙権年齢だけを引き下げるのでは疑問をぬぐえない。
責任を持った大人として社会に関わっていく年齢は何歳であるべきか。そういう大きな議論をもっと深めていくべきではないか。先を急ぎすぎてはならない。
若い世代の考えをより広く政治に反映させる意義は否定しない。だがこの公選法改正の議論は、そのお膳立てがおかしい。
昨年6月に成立した、憲法改正に必要な国民投票の手続きを定めた改正国民投票法では、18歳以上に投票権が与えられた。その付則で選挙権年齢と成人年齢も18歳以上に合わせるよう求めた。
⇒ 18歳選挙権 先を急ぎすぎてないか
◆ この不公平さの解消こそが、国会の最優先事項である
問題点として、少年法や、成人になれば許されること、などをあげて、「慎重さ」に欠ける、と指摘する。公選法では、成人と同等とされる。
そうせあるのに、民法や少年法では、少年として保護される。
そんな矛盾を放置していいか、と問いかける。
改正案の付則には、民法や少年法に対し、必要な法制上の措置を促す規定が、含まれている。
だが、少年法の成人年齢引き下げには、更生の機会を奪いかねない懸念があり、慎重さが求められる、と述べる。
「大人になればできること」には、飲酒や喫煙、ローンの契約、競馬の馬券購入などがある。
その中で、選挙権だけについて、年齢を下げる理由を、きちんと解説できる国会議員は、どれだけいるだろう。
「改憲のため」では、説明にならない、と批判している。
私は、これに付け加えて、選挙制度の不備のことがある、とおもう。
最高裁でさえ、「違憲状態にある」と判決した、現在の国政選挙のおける「不公平さ」について、指摘しておきたい。
このことについて、十分な改革をせずに、自分らの都合だけを考える、国会議員に不信感を持つのは、私だけのことではない、と思う。
まず、この不公平さの解消こそが、国会が、最優先にして、行わなければならないことだろう。
それをそのままにしておいて、18歳に選挙権を与えても、かえって選挙への不信感をつのらせる結果しか、うまれまい。
また、投票率の引き上げには、役立つまい。
あまりに、「姑息で、拙速」な改正は、歴史に禍根を残すことになろう。
(関連サイト案内)
⇒特別委、18歳選挙権法案を可決 17日成立へ=47ニュース
⇒18歳選挙権法案を特別委が可決 4日衆院通過へ
(2015年6月16日)
2015年6月15日月曜日
学者批判から一転、政治家批判へ 高村氏の無定見
前には、学者の言う通りにしたら、日本の平和が保たれたのかは、極めて疑わしい、と批判。今度は、一転して、その学者を無批判に受け入れる、「政治家が悪い」と矛先を変えた。
このように、無定見にものをいう高村副総裁を、信用できるか。
大いに、疑問がある。
◆ テレ朝NEWS の記事
◆ 都合が悪くなると、前言を変える、高村副総裁の言葉は、信用できない
前から、コメントをしようと思っていたが、ノビノビになった。
そこで、何故、いまごろになってまで、このテレ朝の記事について、コメントをしておきたいと思うようになったのか、述べておきたい。
高村副総裁は、上に引用した記事中で、次のように述べる。
「私が批判しているのは憲法学者ではなくて、憲法学者の言うことを無批判にうのみにする政治家だ」というのだ。
これは、6月9日の、ニュース記事である。
この発言には、「矛盾」というか、「混乱」がある。
「憲法学者の言う通りにしていたら」と、学者を批判している。
そうしながら、今度は、「学者の言いなりになる」政治家が悪い、という。
これは、3人の参考人に賛同する学者が、どんどん増えてきていることによるのだろう。
6月3日には、「戦争法案(安保関連法案)の速やかな廃案」を求める声明が出された。
その声明の賛同者が、173人から、220人へとふえた。このことが、大きいのだろう。
ところで、高村副総裁は、以前には、何と言っていたか。
6月5日の、「日テレNEWS24」から、引用する。
ここでは、”3人の参考人全員が、安全保障関連法案は、「憲法違反」との認識を示したことを受け”、と書かれており、直接に、学者(参考人)を批判したことは、はっきりしている。
さらに、「憲法違反との指摘はあたらない」、と述べていることからも、批判が学者らに向けられたもの、であることは、明らかである。
このように都合が悪くなると、前言を変えて、批判の矛先(ほこさき)を変える。
このように、発言を軽々しくかえる、高村副総裁の言葉を「鵜呑み」にすることは、できない、とおもう。
(関連サイト案内)
⇒学者は9条字面に拘泥」 高村氏、参考人に反発=東京新聞 6/5
(2015年6月15日)
このように、無定見にものをいう高村副総裁を、信用できるか。
大いに、疑問がある。
◆ テレ朝NEWS の記事
国会で3人の憲法学者が安保法制を「違憲だ」と指摘したことについて、自民党の高村副総裁は「学者の言う通りにしたら日本の平和が保たれたか極めて疑わしい」と改めて反論しました。
自民党・高村副総裁:「60年前に自衛隊ができた時に、ほとんどの憲法学者が『自衛隊は憲法違反だ』と言っていた。憲法学者の言う通りにしていたら、自衛隊は今もない、日米安全保障条約もない。日本の平和と安全が保たれたか極めて疑わしい」
⇒学者の言う通りにしたら平和が保たれたか」高村氏
◆ 都合が悪くなると、前言を変える、高村副総裁の言葉は、信用できない
前から、コメントをしようと思っていたが、ノビノビになった。
そこで、何故、いまごろになってまで、このテレ朝の記事について、コメントをしておきたいと思うようになったのか、述べておきたい。
高村副総裁は、上に引用した記事中で、次のように述べる。
「私が批判しているのは憲法学者ではなくて、憲法学者の言うことを無批判にうのみにする政治家だ」というのだ。
これは、6月9日の、ニュース記事である。
この発言には、「矛盾」というか、「混乱」がある。
「憲法学者の言う通りにしていたら」と、学者を批判している。
そうしながら、今度は、「学者の言いなりになる」政治家が悪い、という。
これは、3人の参考人に賛同する学者が、どんどん増えてきていることによるのだろう。
6月3日には、「戦争法案(安保関連法案)の速やかな廃案」を求める声明が出された。
その声明の賛同者が、173人から、220人へとふえた。このことが、大きいのだろう。
ところで、高村副総裁は、以前には、何と言っていたか。
6月5日の、「日テレNEWS24」から、引用する。
4日に衆議院の憲法審査会で3人の参考人全員が安全保障関連法案は「憲法違反」との認識を示したことを受け、5日の役員連絡会で自民党の高村副総裁は、安全保障関連法案について憲法違反にはあたらないと反論した。
自民党の役員連絡会で、高村副総裁は「自国防衛の目的を持ったものに限ったものだから、最高裁が指し示す法理の範囲内であることは間違いない」と述べ、憲法違反との指摘はあたらないと反論した。
⇒「安保関連法案「憲法違反でない」自民副総裁
ここでは、”3人の参考人全員が、安全保障関連法案は、「憲法違反」との認識を示したことを受け”、と書かれており、直接に、学者(参考人)を批判したことは、はっきりしている。
さらに、「憲法違反との指摘はあたらない」、と述べていることからも、批判が学者らに向けられたもの、であることは、明らかである。
このように都合が悪くなると、前言を変えて、批判の矛先(ほこさき)を変える。
このように、発言を軽々しくかえる、高村副総裁の言葉を「鵜呑み」にすることは、できない、とおもう。
(関連サイト案内)
⇒学者は9条字面に拘泥」 高村氏、参考人に反発=東京新聞 6/5
(2015年6月15日)
サケ・マス割り当て7割減 原因は、安倍政権の「失政」にある
日ロ漁業交渉が、決着した。
日本が妥協した結果、前年とくらべて、約7割もへることになる。
漁獲割当量は、6630トンから、1961トンへと、大幅に、制限される。
操業期間も、2カ月から1カ月に短縮される。
漁業関係者にとっては、到底、容認できないこと、であろう。
◆ 中日新聞 の記事
だが、これを、ロシアの「横暴」と簡単に言うわけにはいかない、と思う。
なぜなら、これは、ロシアからすれば、日本への「経済制裁」だ、と思うからである。
今、日本は、米国などと連携して、ロシアへの「経済制裁」を行っている。
当然、それに対し、ロシア側が、対抗してくるのは、当然だ。
つまり、この問題の背景は、「日本の外交姿勢」がある。
もっと、はっきりといえば、安倍政権の「怠慢」が原因だ。
米国の「尻馬に乗って、自国のことをよく考えず、ロシアとの関係をおろそかにしてきたせいである。その「ツケ」である。
それが、漁業関係者への影響となって出てきた。
彼らからすれば、いい迷惑であろう。
そうでなくても、漁業で「食べていくこと」が困難な状況にある。
昨年の1月に、産経ニュースが、「TPPで漁業補助金禁止を改めて主張 米通商代表部」という記事をのせた。
記事は、こう、書く。
円安で、燃料費が高騰する中において、もし、漁業補助金の禁止が実施されれば、、操業することが、ますます、苦しくなるだろう。
そうなれば、後継者は減り、漁業は衰退する一方だ。
それを、根本的に解決するには、TPPの交渉を打ち切ること。
今であれば、「タイミング」がよい。それができる。
米国が、TPPで「もたついている」ことを口実に、交渉をうちきればよい。
「いつまでも待てない」、と宣言すれば良い、のだ。
もう一つ、ロシアとの関係の修復に、全力を傾けること、である。
それは、安倍政権にかされた課題だろう。
(関連サイト案内)
⇒米大統領、再採決で成立呼びかけ…TPP交渉権=MOMIURI ONLINE
(2015年6月15日)
日本が妥協した結果、前年とくらべて、約7割もへることになる。
漁獲割当量は、6630トンから、1961トンへと、大幅に、制限される。
操業期間も、2カ月から1カ月に短縮される。
漁業関係者にとっては、到底、容認できないこと、であろう。
◆ 中日新聞 の記事
水産庁は11日、ロシアの排他的経済水域(EEZ)で日本の漁船が捕獲するロシア系サケ・マスの2015年の漁獲割当量を、前年比約7割減の1961・75トン(前年は6630トン)にすることでロシア側と妥結したと発表した。操業期間を前年の2カ月から1カ月に短縮した。◆ この問題の背景は、「日本の外交姿勢」がある
ロシアは資源保護強化のため10日に自国のEEZ内で日本やロシアの漁船が行っているサケ・マスの流し網漁を来年1月から禁止する法案を下院で可決した。日本はこの水域の全漁獲を流し網漁に頼っており、法案が成立すれば16年の漁獲量がゼロとなる極めて厳しい事態になった。
⇒サケ・マス割り当て7割減 日ロ漁業交渉が決着
だが、これを、ロシアの「横暴」と簡単に言うわけにはいかない、と思う。
なぜなら、これは、ロシアからすれば、日本への「経済制裁」だ、と思うからである。
今、日本は、米国などと連携して、ロシアへの「経済制裁」を行っている。
当然、それに対し、ロシア側が、対抗してくるのは、当然だ。
つまり、この問題の背景は、「日本の外交姿勢」がある。
もっと、はっきりといえば、安倍政権の「怠慢」が原因だ。
米国の「尻馬に乗って、自国のことをよく考えず、ロシアとの関係をおろそかにしてきたせいである。その「ツケ」である。
それが、漁業関係者への影響となって出てきた。
彼らからすれば、いい迷惑であろう。
そうでなくても、漁業で「食べていくこと」が困難な状況にある。
昨年の1月に、産経ニュースが、「TPPで漁業補助金禁止を改めて主張 米通商代表部」という記事をのせた。
記事は、こう、書く。
米通商代表部(USTR)は15日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の環境分野について、焦点の漁業補助金の禁止を改めて求める声明を発表し、「提案が反映されなければ合意しない」と強硬な姿勢を示した。(⇒)「TPPで漁業補助金禁止を改めて主張 米通商代表部」
円安で、燃料費が高騰する中において、もし、漁業補助金の禁止が実施されれば、、操業することが、ますます、苦しくなるだろう。
そうなれば、後継者は減り、漁業は衰退する一方だ。
それを、根本的に解決するには、TPPの交渉を打ち切ること。
今であれば、「タイミング」がよい。それができる。
米国が、TPPで「もたついている」ことを口実に、交渉をうちきればよい。
「いつまでも待てない」、と宣言すれば良い、のだ。
もう一つ、ロシアとの関係の修復に、全力を傾けること、である。
それは、安倍政権にかされた課題だろう。
(関連サイト案内)
⇒米大統領、再採決で成立呼びかけ…TPP交渉権=MOMIURI ONLINE
(2015年6月15日)
2015年6月14日日曜日
2015年6月13日土曜日
2015年6月12日金曜日
元自民の重鎮が「安保法案反対」 菅長官「個人の意見表明」
「自民党」から、また、「異論」がでた。「憲法違反」という声がだされた。
今度は、自民党の重鎮ら4人である。
このことについて、菅長官は、個人の意見表明であり、安保法制案の国会審議には、まったく影響がない、とのべた。
◆ 日テレNEWS24 の記事
自民党の山崎拓元副総裁らが12日、記者会見を開き、国会で審議中の安全保障関連法案について、「国民投票によって問うべきで、憲法解釈を一内閣の恣意(しい)によって変更することは認められない」などと反対する声明を発表した。
日本記者クラブで会見したのは、山崎元副総裁、亀井静香元金融担当相、藤井裕久元財務相、武村正義元官房長官の4人。
山崎拓元副総裁:
「明らかに憲法違反になる行動を惹起(じゃっき)するものである。必ず自衛隊が自ら血を流し、相手方も血を流させる」
亀井元金融担当相:
「戦闘行為をやって戦死者が出るのは当たり前の話。出ないことはあり得ません」
武村元官房長官:
「安倍さんは70年続けてきた日本の平和主義をがらりと変えようとしている」
⇒安保法制 4長老反対会見に菅長官「全く影響ない」「すでにバッジ外してる」
◆ 「議員バッジ」を外したのだから、「ただの人」という訳か
この会見については、菅長官が、論評している。
菅氏は、もうすでに現役を辞められ、「議員バッジ」を外されている方であり、それぞれ個人の意見表明だ。
また、国会審議への影響については、全く影響ない、と述べた。
さらに、政府は、合憲であるとの自信をもって法案を、国会に提出した。
法案の意義を理解いただけないのは、残念だ、とした。
自民党の長老であるこの4人を、「個人の意見表明」と切り捨てるとは、「たいした」ものだ。「議員バッジ」を外したのだから、「ただの人」という訳か。
自分たちの「意に沿わないもの」は、誰であろうと切り捨てる、という姿勢が、丸出しである。
「まったく、影響がない」という言い方も、どうかと思う。
もし、そうであるなら、「残念だ」は余計であろう。
「貴重な意見をいただいた」といっておけば、菅長官の「株」は、あがったであろうに。
「残念だ」と、誰かさんが、どこかで、さけんでいそうな気がする。
もっとも、心の中では、別の感情が湧き出ているかも知れない。
それでも、安倍政権の「番頭役」としては、このように答えるしかないのかもしれない。
無理もないところか。
そうはいいながら、今日の審議をみていると、自民党は危機感をつのらせているように、みえる。「維新の党」の切り崩しを始めた、感じがする。
「自信をもって法案を、国会に提出した」というのなら、おかしな「政治工作」はしないで、「国会の議場」でたたかうべきである。
(関連サイト案内)
★元自民の重鎮らも安保法案反対 「地球の裏側で憲法違反」=47NEWS
★「自公・維」路線鮮明に 政権、安保法案成立図る=河北新報
(2015年6月12日)
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