2015年6月15日月曜日

内閣の支持率が、41%に 安倍内閣の「賞味期限」切れは、近いか

昨日からの動きを見ていると、安倍内閣の「賞味期限」が切れが、近づきつつある、ようだ。
それは、安倍首相が、「政治家を辞める」と宣言した、「橋下徹氏の手」まで、「借りよう」としているからである。
安倍内閣の支持率が、41%に、急降下した。
今年の2月の51%から、10%も、下がった。
これは、安保法制案の審議の影響が大きい、とおもわれる。
それは別にしても、今後、支持率は、もっと下がるであろう。


 安倍内閣支持率の変化

ついに安倍内閣の支持率が、41%にまで、下がった。
この調査で、かなり、「民意に近い」数字が出てきた、といえるのではないか。

NNNが、「NNN世論調査、内閣支持率は41.1%」というタイトルで、報じた。

NNNがこの週末に行った世論調査によると、内閣支持率は41.1%で、安倍首相が二度目の首相に就任した直後の2013年1月の調査以来、最低となった。
 世論調査で安倍内閣を「支持する」と答えた人は前の月より2.4ポイント下落して41.1%、「支持しない」と答えた人は前月比1.6ポイント増加して39.3%だった。

NNN世論調査 内閣支持率41.1%
この調査は、電話での「聞き取り」による。
全国の有権者、2011人を対象にして、行われた。
回答率は、50.1%である。

今年の2月の調査では、51%であった。
これは、同じNNNの調査結果による。
この時は、2017人が、対象で、回答率も、50、2%。
NNN世論調査 安倍内閣支持率51.0%


 安保法案の成立を「よし」とする人こそ、「真の安倍内閣支持者」

2月の調査と、今回のくらべると、10%あまり下がった、ことになる。
これでも、まだ、「高い」数字だという気がする。

それは、安保法案についての、回答結果を見るとわかる。
とくに、「よいと思う」と、答えた人に注目してみよう。

この「法案」を、今の国会で成立させることについて、「よいと思わない」が63.7%。
「よいと思う」と答えた人は、19.4%。

賛成した人は、20%あまりである。
これらの人こそが、真に安倍内閣を支持する人々ではないか。

この法案は、確かに、分かりにくい。
しかし、この法案が、日本だけの安全保障を、考えた上でのものではない。

このことは、安倍首相が、米国の議会において、「夏までに成立させる」と約束をしたことでもわかる。
それは、国民の「すべて」が、承知していることだ。

この分かりにくい、その法案を、今の国会で通すことを「良い」と思う人々こそ、「真の安倍内閣支持者」と観て、まちがいない。

そうだとすると、安倍内閣の、「実際」の支持率は20%である、とみてよい、とおもう。


 安倍内閣の「賞味期限」が、切れつつある

それにして、この安保法案の審議における安倍内閣の、無責任さは、どうだ。

説明がコロコロと変わるし、何かといえば、官僚に過ぎない内閣法制局長官が、「しゃしゃり」でてくる。
橋下徹氏流でいえば、この人は、「選挙の洗礼」を受けた人物ではない。

「責任ある立場」には、ない、人物である。
その人物が、当然のように、答弁をする。

岸田外務大臣、中谷防衛大臣も、質問者が指名しているのに、答えようとはせずに、内閣法制局長官に、まかせる。

「どう思うか。法的に難しいことを聴いているのではない」と質問者が言っているのに、長官にまかせようとする。
自分の言葉で、答えようとはしない。

繰り返しになるが、このような「いい加減」な答弁をする。
そのような法案を通しても良い、という「理解を示す」人々こそ、「正当」の支持者というべきだろう。

そろそろ、安倍内閣の「賞味期限」が、切れて来つつある、のではないか。
そう思える、調査結果である。

(関連サイト案内)
安倍内閣支持率、70%超える 各メディア世論調査=JCASTニュース

(2015年6月15日)