2015年6月18日木曜日

米黒人教会で銃撃事件、複数の死者   また、白人が、容疑者だ

米国の教会で、銃撃事件が、発生した。これだけのことなら、ニュースの価値がない。
この事件は、白人の男が、黒人教会で、起こしたことだ。つまり、これは、単純な銃撃事件ではない、ということである。




 ロイター の記事


米南部サウスカロライナ州チャールストンの黒人教会で17日、銃撃事件が発生、同市のジョー・ライリー市長は地元紙に複数の死者が出ていると明らかにした。容疑者は逃走中だという。
 警察によると、事件は現地時間午後9時に発生、容疑者は21歳の白人の男で、犯行当時スウェットシャツにジーンズ姿だった。警察は容疑者の行方を追っているとする一方、犠牲者についての情報は明らかにしなかった。
米黒人教会で銃撃事件、複数の死者 白人の容疑者は逃走

 警察が、教会を警備していなかったとすれば、警察そのものが『手を貸した」ことに

先日にも、白人と、黒人に関する「事件」があった。
ことの次第は、こうである。

「プールで、子供が騒いでいる」と通報があった。
駆け付けた警官が、この子供ら(黒人の少年、少女)にたいし、拳銃を抜いて、それで、子供らを追い払った。
また、一人の黒人の少女を抑え込み、自分の大きな体を押し付けた。

youtubeに、その時の様子を写した動画が、投稿され、ニュースになった。
停職処分を受けた、その警察官は、その後、辞職した。


今回は、容疑者が、逃走中だという。
この「ロイター」の短い記事からは、詳しい事件の経過を知ることは出来ない。

この黒人教会を、警官は、警護していたのか。

このところ、イスラム協会の前で、「反イスラム」を叫ぶ人びとが起こす事件が、度々、報道されている。
それとともに、「こういう種類の事件」が、頻発している。

当然、警察は、教会を警備すべきではなかったか。
もし、これを怠ったとすれば、警察そのものが『手を貸した」。
そう思われても、仕方のないことではないか。


これは、単なる「乱射事件」ではなく、「明確な意図」を持った、襲撃事件である。
明らかに、「人種差別」思想にもとづくものだ。
そう見て、間違いがない、であろう。

以前にも記事にしたが、今の米国は、あきらかに「不寛容社会」へと移行しつつある。

(2015年6月18日)

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