2016年6月20日月曜日

あなたという存在は、地球上で唯一の存在である

『この世にあなたと完全に同じ人間はこれまでも存在しなかったし、
これからもしません。


誰一人あなたと同じ目、指紋、耳の形、声をもつ人間はいないのです。
…地球上にまったく同じ臭いをもつ人間もいないのだそうです。



あなたは特別な人で、あなたにしかできないすばらしいものを
この世にもたらすために存在しています。

自分で不完全と思っていることも含め、
あなたは完全な存在です。』(ボウエン『もう、不満は言わない』)

★

仏教は輪廻転生を説いていますが、
同じ生が繰り返されるということは
ないでしょう。

たとえ、再び生を受けることになっても、
その生は別の人生を生きることになると思います。

そうしてみると、人の生は「一回きりのもの」である
ということになります。

その一回きりの人生を不平不満で過ごして
よいものでしょうか。

人間だけが持つ特別な能力である「言葉を話す」
ということを、軽々しく扱ってよいものでしょうか。

人間だけが話すことのできる「言葉というもの」を
自分自身を傷つけることに使って、よいものでしょうか。

私たちは「考えると言う能力」を持っていますが、
それは言葉を使ってなされます。

「思考」が人を作ると言われますが、
正確には、言葉が人を作るというべきでしょう。

言葉を使って考えることによって、
人生が形つくられて行くのだと思います。

不平不満を口にする事で、何よりもまず
自分自身がそれを聞くことになるのです。

だから、何よりもまず、自分自身のためにも
「良い言葉」を口にすることが大切です。

(2016年6月20日)

0 件のコメント: