2016年6月16日木曜日

知識は潜在的なパワー「3週間続ければ一生が変わる」

《真の人格者は、正しいことをして日々を送ります。1日の仕事で疲れたあとは、3時間もテレビを見たりせずに、ソファーから立ち上がり、子供たちに本を読んでやる勇気
をもっています。

寒い冬の朝、ぐずぐず寝ていたりせずに、生来の自制心を発揮してベッドから飛び起き、ジョギングをします。》(ロビン・シャーマ)

そして、ロビン・シャーマは言います。

(我々は)目の前に理想的な道があらわれるのを待って
日々をすごす・・・。

(しかし)道は待つことではなく、歩くことによってできる。
そういう事実を忘れて過ごしている、と。

また、別の箇所では、こうも言っています。

知識はパワーではない。
知識は潜在的なパワーにすぎない。

知識に基づいて断固たる行動をとったときはじめて、
知識は実際のパワーに変わる。

ところが私たちは、そのことを知っているのに、
実行しようとしない。

それこそが、「真の問題である」と。



「分かっているのに、止められない」
「分かっているのに、出来ない」
というのは、「知らないこと」と同じこと。

そのことさえ、分かっているのにどうにもできない。

では、どうしたらよいのか。

そこで、ロビン・シャーマは「3週間続ければ一生が変わる」
と提案します。

(2016年6月16日)


0 件のコメント: