2016年6月21日火曜日

人の値うちは、困難な状況に対する対処の仕方で決まる

『人生の戦いは誰にとっても似たようなものである。
社会的背景の中で人間関係を持っている人なら誰でも、

同じような問題をかかえている。


意見の相違、衝突、妥協などは、
人間的であろうとすることのあらわれである。

同様に金銭、老齢化、病気、死、天災、事故などはすべて、
どんな人間にとっても問題になる事柄なのである。

しかし、そのようなことが起こったとき、
うまく切り抜け、失意や不幸にとらわれない人もいれば、
衰弱し、不活発になり、神経衰弱におちいってしまう人もいる。』
(ウェイン・ダイアー『自分のための人生』)



人の値うちは、
困難な状況に直面した時にあらわれる。

ウェイン・ダイアー博士は 、人は小さな頃から、
自分の感情はコントロール出来ないもの。

怒り、恐れ、憎しみ、愛、喜びなどは
自然とわきおこるもの。

自分の意志ではコントロール出来ないものであって、
ただありのままに受け入れるほかにないものだ
と信じ込まされてきた。__


だが、それは間違いである。
誰でもが、そのような考え方をするとは限らない。

中にはそういう反応を示さない人々もある。

彼らは、人間である以上問題の一つや二つあって当たり前と受け止めて、
「問題のあるなし」を幸福のものさしにしない。

彼らこそは、もっとも自分自身の値うちを、
自分で解っている人々であり。

もっとも、知恵のある人々である、
とダイアー博士は述べている。

(2016年6月20日)

0 件のコメント: