2015年9月29日火曜日

都内在住で115歳 現在の日本で最高齢の女性が天寿を全う

「不老長寿」のご利益がある。博多「櫛田神社」
ある説によると、人間の寿命は125歳ぐらいであるらしい。
一体、人間の寿命は、どれくらいまで伸びるのであろうか。
都内在住で115歳の、現在の日本で最高齢の女性が、天寿を全うされた。


◆ 115歳の「天寿を全う」された

昨日、現在の日本で最高齢の女性がなくなった。(「時事通信」)
厚生労働省は28日、国内最高齢だった東京都渋谷区の115歳の女性が27日に死去したと発表した。遺族の意向で、名前は公表していない。
同省によると、女性は27日午後7時25分に死亡した。今年4月、世界最高齢者にも認定されていた117歳の大川ミサヲさんが亡くなったのを受け、男女を通じて国内最高齢となっていた。
女性の死亡を受け、鹿児島県喜界町の115歳、田島ナビさんが国内最高齢者となる。男性の最高齢は112歳で名古屋市守山区の小出保太郎さん。≫
遺族の意向により、名前が公表されておらず、詳しいことについては、解らない。


◆ 国内最高齢者は、田島ナビさん

これで鹿児島県喜界町の、田島ナビさんが、国内最高齢者となった。
田島ナビさんは、1900年(明治33年)8月4日生まれの115歳である。

ナビさんの現在の住まいは、喜界町の特別養護老人ホーム喜界園。職員の助けを借りながら、毎回の食事は残さず食べておられる。体調が良いときには民謡に合わせて踊りを披露するなど、朗らかな性格。(「KTS」)(このサイトに行けば、ナビさんの様子を紹介した動画を見ることが出来ます。)


◆ 食事に注意するだけでなく、体力に合わせて運動をする

現在の日本は少子化社会になってきている。それことにより、同時に高齢化社会となっている。生まれる子供が少なくなることによって、統計上の年齢が、高くなっている。

私は、今、よほどことがない限り、毎日の散歩を欠かさない。その時の目標は、1万歩である。もともと、「走ること」が好きなので、体を動かすことには抵抗はない。

時間帯は、夕方に決めているが、早朝の5時ごろにおこなうときもある。どちらの時間帯においても、散歩や、ジョギングをしている「高齢の方」と出会う。

健康食品が盛んに売り出され、食事に注意する人々は多いと思うが、同時に健康に人生を行く抜くには、適度に体を鍛えることが必要である。そのことが自覚されているので、生活の中に散歩やジョギングを取り入れるという、暮しのスタイルを実行されているのだろう。


◆ 「くよくよ」、「ジタバタ」せずに、心静かに「待つ」

国が、社会保障制度の充実を図り、老後の安心を保障することは、重要だ。だが、それだけでは、不十分である。我々の自覚された「積極的な行動」が必要である。

この両者が、車の両輪のように「パラレル」に動いてこそ、元気で生きがいのある「高齢者」としての暮らしが成り立つ、と思う。

と同時に、人生の「長さ」ばかりに気を取られての毎日を送るような生活も、注意が必要だ。

京都にある「立命館大学」は、このことを戒(いま)しめる「言葉」が、その名前の由来になっている。

「殀寿(ようじゅ)貳(たが)わず、身を修めて以て之れを俟(ま)つは、命を立つる所以(ゆえん)なり」が、それである。

「殀寿(ようじゅ)」とは、人の寿命のこと。
「貳(たが)わず」とは、疑わず、ということ。
「之れを俟(ま)つ」は、このことを心に留め、ジタバタせずに、心静かに待つ、ということである。

これが出来ることが、人生を全うするための「コツ」。そういうことである。

要するに、「くよくよ」ばかりしていないで、生きていくことが重要である、ということにつきる。長く生きることだけが重要なのではない。

「よく、生きること」こそが、重要である。

(2015年9月29日)