2015年9月30日水曜日

「毎日、原爆での攻撃は続いている」 WSJ「原爆投下を神に感謝」(Ⅴ)

丸山真男の本の「抜き書き」をしていて、偶然、あるビデオの映像を見つけました。その中で、丸山が広島の原爆について語ったところがあるので、紹介をします。
< WSJ「原爆投下を神に感謝」(Ⅴ)>を、投稿します。今回のテーマは、<「毎日、原爆での攻撃は続いている」>です。

丸山の説く世界「日々の暮らしの中における態度決定のジレンマ」

<web上「読書会」 丸山【3】 >
丸山真男著『現代政治の思想と行動』の、3回目を投稿します。この中においては、丸山は、学問(政治学)を、研究する上での態度決定について、その時に出てくるジレンマ

森田実氏のブログから 「腐敗しきった自民党総裁選は、日本の縮図」

これほど日本の国民を「馬鹿にした」話はない。
それとも、これを「深慮遠謀」と「讃えるべきか。
石破茂氏が、石破派を立ち上げた。その名も「水月会」という。

2015年9月29日火曜日

デモの効用と、マスコミ「現代の自由主義は、マスプロ機関を縦横に駆使する」 

<web上「読書会」 丸山【2】
丸山真男『増補版 現代政治の思想と行動』、2回目です。
丸山は、現代の自由主義は、マスプロ機関を縦横に駆使する、とのべます。

都内在住で115歳 現在の日本で最高齢の女性が天寿を全う

「不老長寿」のご利益がある。博多「櫛田神社」
ある説によると、人間の寿命は125歳ぐらいであるらしい。
一体、人間の寿命は、どれくらいまで伸びるのであろうか。
都内在住で115歳の、現在の日本で最高齢の女性が、天寿を全うされた。

2015年9月28日月曜日

丸山真男が重要視「日常的継続的な政治行動の必要性」

<web上「読書会」 丸山 ”思想と行動”(1)>
安保法案に反対する「デモ」では、SEALDs(シールズ)という団体が、目立ちました。彼らの正式名は、「自由と民主主義のための学生緊急行動」であり、学生の集まりです。彼

「勝つこと」だけを優先、「教育」を忘れるから問題が起きる 「部活がそれほど大切か【下】

「学校の部活」は、「勝つこと」だけが優先され、「教育の目的」を忘れるから問題が起きる。
視点が少し違うのだが、参考になる記事を見つけたので、その記事を引用しながら、「学校の部活」について考えてみたい。
前回、女子高生についての記事を投稿した。この生徒は、「”部活”のことで悩んでいた」、と報道は伝えた。

「部活でトラブル」か、女子高生が「自らの命を絶つ」 


<「部活がそれほど大切か【上】>
また、「ひとつの若い命」が、失われた。
どんなことがあったのか、解らないが、「痛ましい」事件である。
また、教育委員会による、「いつもながら」の光景が繰り返された。

2015年9月27日日曜日

「琉球人・先住民の人権」を国連に持ち出すことは、間違いか

≪この美しい海こそ、取り換えることのできない「自然の贈り物」≫
<「沖縄の基地問題」>
誰が、何と言おうが、この美しい海こそ、取り換えることのできない「自然の贈り物」である。一度、壊せば、二度とは、戻ってこない。

2015年9月26日土曜日

「Monkeys」と表記=在日米軍基地移設の抗議の模様を、基地内から撮影した動画


動画には、「Monkeys(猿達)」と明記、されていた。
夏が終わったが、沖縄が熱い。
翁長知事が、国連で演説を行ったことで、世界中からも、にわかに注目を浴びるようになった。だが、その一方で、驚くべき報道があった。

「土足で踏み込む、令状なし」の家宅捜索が、法治国家で許されるのか

もうすでにこの国は、「法治国家」ではなくなってきている。そのことを象徴する「事件」である。
東京では、「公安警察」が令状も見せずに、「土足」で家の中に踏み込み、家宅捜索を行った。
また、沖縄の辺野古では、テント村が襲われ、けが人が出た。しかも、こちらは、逮捕しただけ済ますつもりのようだ。」

「未明の騒乱」 参議院の品位を汚した責任は、鴻池委員長、山崎議長にある



未明の「騒乱劇」であった。
山本太郎議員に対し、山崎議長が厳重注意をしたことが、ネットをにぎわしている。だが、私は、参議院の品位を汚した責任は、鴻池委員長や、山崎議長にある、と思っている。

2015年9月25日金曜日

「フツーの芸能人」 安倍首相を「批判」しては、いけないのか

今回の安保法案にたいしては、「芸能人」が、積極的に発言し、注目を浴びた。それは、安保法案の審議が終了した後も、衰えを見せていないようだ。
ところが、「フツーの芸能人」が、安倍首相を「批判」してはいけない、というような主張がある。
芸能人が、「何か政治的なこと」をしゃべると、いっせいに攻撃をされる。特に、「フツーの芸能人」が、安倍首相を批判すると、まるで「悪いこと」でもしたかのように、攻撃がなされる。「フツーの芸能人」が政治に「口出し」をすることは、悪いことなのか。

「絆」と「命を救うこと」は、関係がない 中1生「イジメ自殺」【4】

「滝クリ」こと、滝川クリステルが、オリンピックの招致のときに、「絆」を強調したことで、「kizuna」が、世界で通用する時が来るかもしれません。
≪中1生「イジメ自殺」 「絆」と「命を救うこと」は、関係がない≫を、掲載します。

2015年9月24日木曜日

翁長沖縄県知事の国連演説 「あらゆる手段」と、「独立への道」の選択


「背水の陣」で臨まれたと、思う。
恐らくは、翁長沖縄県知事の頭の中にも、同じ考えがあると、思われる。
私は、翁長知事が言われる、 「あらゆる手段」の中に、「独立への道」を選択することも入れるべきであると、考える。

「犯罪」を「イジメ」と誤魔化すことが、「自殺者」を産む 中1生「イジメ自殺」【3】

「イジメ」は、「犯罪」につながる危険性がある。この認識を持つことが、こういう「事件」を未然に防ぐことにつながる。
だが、肝心の現場にいる教師に、この意識が欠如している。そのように思えてならない。

「転校した」と誤魔化す担任の教師 


<中1生「イジメ自殺」 【2】>
すべてが、異例の「事件」である。
仙台市の中学1年生が「イジメ」を受けた事件で、「自殺した生徒」は、「転校した」と、担任の教師は、同級生に説明をしていた。

2015年9月23日水曜日

安保法案の議決と、「準自民党」化する「野党」 

それで、「補論」という意味で、番号をつけずに、ここで検討しておきたい。

「勇者」!が、学校近くの公園に献花台を設置 中1生「イジメ自殺」【1】

今、私はこのブログで、≪「日本」いまだ「民主主義国家」に非ず≫という記事を連載している。
昨日の記事では、―連載と関係がないが―中学生の「強盗」事件を取り上げた。
それにしても、つくづくと思う。今の教育現場と、社会は、「腐っている」と。

2015年9月22日火曜日

中学2年生の男子生徒(14)を強盗の疑いで緊急逮捕

事件とは、関係がありません
また、中学生による事件が起きた。
今度は、コンビニ強盗事件である。
事件は、午前4時ごろに起きた。
店員に、包丁を突きつけ、現金を奪って、逃げた。

「自由にモノが言えない」自民党 「日本」いまだ「民主主義国家」に非ず【Ⅳ】

記事の内容とは、関係がありません。
”「日本」いまだ「民主主義国家」に非ず”の、【Ⅳ】を、掲載します。サブタイトルは、”「自由にモノが言えない」自民党”です。
安倍政権をささえる与党の自民党、公明党は、今や、「全体主義政党」といってもよい状況にあります。
また、日本の政党は、「大政翼賛会」化しつつある、という気がします。

あまりに「軽るすぎる」安保法案への安倍首相の「発言」と、その「本音」

米国は、大統領制になっていることにより、大統領の地位が明確になっている。一度、大統領の職を経験した者は、二度と、政権に入ることがない。
それ比べ、議院内閣制を採用してる日本のおいては、行政の長である内閣総理大臣の地位が、あまりにも、軽い。

2015年9月21日月曜日

安倍政権によるマスコミへの「圧力」と、自己規制 「日本」いまだ「民主主義国家」に非ず【Ⅲ】


≪「日本」いまだ「民主主義国家」に非ず【Ⅲ】 安倍政権によるマスコミへの「圧力」と、自己規制≫を、掲載します。

今回の安保法案を可決成立させるにあたって、安倍首相や政権、与党の国会議員らがおこなった、マスコミへの不当な干渉や圧力は、目に余るものがあった。

2015年9月20日日曜日

国会前の過剰警備は、憲法違反だ 「日本」いまだ「民主主義国家」に非ず【Ⅱ】


≪「日本」いまだ「民主主義国家」に非ず【Ⅱ】 国会前の過剰警備は、憲法違反だ≫を、掲載します。

2015年9月19日土曜日

与党が「言論封殺」をした 「日本」いまだ「民主主義国家」に非ず【Ⅰ】



きょうは、「記念すべき日」である。
2015年9月19日をもって、日本の国会は、「死んだ」。
きょう、国会が「死んだ」事は、この日本の国が、「いまだ、”民主主義国家”に非ず」ということの、証明である。

2015年9月18日金曜日

ガルトゥング博士=日本は「米国の従属国でない」

この記事(引用した)は、必読。
安保法案が可決成立した後に待っている「日本の姿」を、象徴する内容の記事になっている。
日本が米国に「追従する」ことなく、国際社会において、「名誉ある地位」を占めるためには、何をすることが必要であるのかが、示されている。

今まさに、日本国憲法が「死滅」する瞬間を前に、思うこと



参議院とは、何か。
国家権力は、恐ろしい。ほっておくと何をするかわからない。だから、鎖で縛って、その上に、ロープでぐるぐる巻きにしておく必要がある。そのための「知恵」が、権力を二つ―あるいは、三つ―に分ける、ということである。

2015年9月17日木曜日

参議院、いまだ「良識の府」に非ず 鴻池委員長が安保法案を「強行採決」


どさくさまぎれの「採決」となった。
このことで、安倍首相の「ていねいに説明する」という約束も、鴻池委員長の「参議院は、衆議院の下請けではない」という明言も、「反故」にされた。

鴻池委員長が、「審議に活かす」というなら、法案審議はこれからだ 

世紀の「愚行」に立ち会う事になるのか。
安倍政権は、安保法案に審議について、「機が熟した」と判断し、「強行採決」を試みようとしている。

だが、鴻池委員長が、地方公聴会での意見を「審議に活かす」というなら、法案審議はこれからだ。

一方で、安倍首相が、ホルムズ海峡での機雷掃海を否定したことで、 法案の根拠は、「空中分解」した。このことも、「なおざり」に出来ないことである。

国会前の「デモ」で、13人を逮捕=FNNが、”一部、暴徒化”と「ねつ造記事」


「もうひとつの国会」が、盛り上がっている。
激しい雨が降る中、、多くの国民が安保反対デモを、今日もおこなった。
今の安倍政権の「横暴を止める」手段は、国会外においての「抵抗」しかない。
そんな中、警察が国会前の「デモ」で、13人を逮捕した。それを、『FNN』が、”一部、暴徒化”したと、「ねつ造記事」をだした。

2015年9月16日水曜日

「テロ攻撃」が戦争の主形態である今日、安保法案は「抑止力とはなりえない」   

安倍政権は安保法案について、これは「戦争法案」ではなく、「戦争抑止法案」である、と主張する。
これは、この法案に賛成する人びとの主張の根拠にも、なっている。
だが、「テロ攻撃」が戦争の主形態である今日、安保法案は「抑止力とはなりえない」のではないか。   
そこで、本当に安保法案が「戦争抑止法案である」、という主張が正しいのかどうか。このことについて、改めて検討してみたい。

森田ブログから(Ⅱ) 安倍首相こそ「日本における超危機的存在」 

「破壊魔」同志
すごく、明快だ。快刀乱麻とは、このことをいうのか。
森田実氏のブログが「面白い」。
今や、安倍首相こそが、「”日本にとって超危機”的存在」になった。これが、今回取り上げる記事の「テーマ」である。

2015年9月15日火曜日

国民の意思を無視する暴挙=野党三党が安倍政権に「手を貸す」 


永遠に「歴史に刻まれる」べき暴挙である。
「次世代、日本を元気にする会、新党改革の野党3党の幹部」の行為は、「万死に値する」。
まるで、鼎(かなえ)をひっくりかえしたような、騒ぎである。それも、当然のことだ。この法案が成立すれば、今後の日本の針路を大きく、右寄りに舵を取る」ことになるからである。

森田実氏=「公明党は、自民党との連立解消も検討」すべきと、諫言 

国会における安保法案の審議が、「大詰めにきている」、とマスコミが盛んに書きたてている。
そんな中で、森田実氏が、「公明党は自民党との連立解消も検討」すべきと、諫言された。
これまでに、公明党を支持してこられた森田氏の

2015年9月14日月曜日

WSJ「原爆投下を神に感謝」(Ⅳ) F・D・ルーズベルトの「責任」

「日米戦争」を始めたのは、F・D・ルーズベルトである。
このことを、米国の二人の証言から、明らかにしてみたい。

一人は、フーバー大統領。
もう一人は、ハミルトン・フィッシュ。
二人とも、そろって、日米戦争を始めたのはルーズベルト大統領である、と証言している。

安保法案の「撤回」=これこそが、安倍首相と与党幹部の「政治責任」だ

「デモ」の勢いが、止まらない。
一方で、相変わらず、この「デモ」を「けなす」記事や、ツイッターでの「書き込み」が、後を絶たない。
だが、どんなに「吠えてみたところ」で、この声をかき消すことは、不可能である。

2015年9月13日日曜日

「補論」 安倍首相の「戦後70年談話」と、「ポツダム宣言」履行への要求

最後尾の右端が、岸信介
前の記事を投稿し終わった後、中村正則氏の『戦後史』の中で、次のような文を見つけた。
それは、岸信介の『岸信介回想禄』の中にある言葉である。
岸の、米国などの「占領政策」や、「日本国憲法」に対する認識についての「言葉」だ。

安倍首相の「戦後70年談話」と、「ポツダム宣言」履行への要求

安保法案の国会での審議が、「大詰めに近づいている」と、盛んにマスコミが、書きたてている。
安倍首相が、総裁になったことで、はやくも、「人事」に関心が、行っているように見受けられる。

2015年9月10日木曜日

安倍首相を総裁にした自民党は、もはや、「合法政党」ではない

自民党の総裁選が終わった。
安倍晋三氏が、「無投票」で再選された。
この結果、安倍首相を総裁にしたことで、自民党は、今や、「合法政党」ではない、という事が、明らかになった。
国民は、この事実をよく胸に刻み、今後の行動を行うことが必要である、と思う。

2015年9月9日水曜日

森田実氏のブログから(Ⅰ) 解党すべきは民主党ではなく、公明党だ


森田実氏が、そのブログにおいて、民主党を始め、野党に対し、「解党」すべきだ、という見解を示されている。
だが、私は、解党すべきは、公明党である、と思う。
実に教えられることが多い、ブログである。

中央公聴会の開催を「強行採決」 鴻池委員長の「矜恃」はどこへ

まったく「聞く耳」を持たないとは。
この党の議員は、「政治家としての資質に欠ける。
今度は、自民党の鴻池祥肇委員長自身が、「強行採決」を行った。安保法案の審議における、中央公聴会の日程について、のことである。

2015年9月8日火曜日

高村氏の「理解が得られなくても、やる」と、安保法案反対「デモ」の規制

まさに、民意の無視であり、「独裁」というべきだ。
自民党の高村副総裁が、「(国民の理解が)十分得られてなくても、(強行採決を)やらなければいけない」と述べた。
一方で、安保法案に反対する「デモ」は、当局の規制にもかかわらず、「下火」にはならない。

2015年9月7日月曜日

池上彰氏の「解説」が必要なのは、国民ではなく安倍首相である

今頃になって、何を「とぼけた」ことを言っているのだ、と思う。池上彰(元NHKアナウンサー)氏が、憲法と安保法案について、テレビで国民に「解説」をするのだそうだ。
だが、池上氏の「解説」が必要なのは、安倍首相らである。