2014年1月8日水曜日

パソコンで広がる世界、今の私にはパソコンこそ、第一の神器である。

27日に始めた早朝の散歩も、今日で6日になりました。
今日は、5時35分に家を出たので、まだ外は薄明かりの中でした。

家に帰りついたのが、6時25分なので、一時間ぐらいの散歩です。


あいにくの雲り空で、ご来光は、見られませんでした。
今日から新しいコースに変えたので、散歩中の人に出会うことが多く、すこし「人疲れ」をしました。


すれ違う時に、あいさつを交わすのですが、これがまた、散歩の「初心者」には、大変な事なのです。

別に、必ず「あいさつ」をしなければならないというルールがある訳ではないので、知らんふりをしていてもいいのですが、「何か悪いことをした」ように思えるので、あいさつをすることにしています。

ところが、これがまた、「難しい」。
タイミングがいるのです。

「おはようございます」と言って、「おはようございます」と返事を返してもらえると、いいのですが、なかなか、そう簡単ではありません。

人それぞれだからです。

単に「頭を下げるだけ」の人ならいいのですが、中には、それさえ面倒なのか、知らんふりの人もいます。

こういう人に出会うと、あまりいい気がしません。
それで、以前には、わざと人が通らない道を選んで散歩をしていた時もありました。
(大抵の人は、高い「堤防」になっている道を歩くので、その下の道を歩けば、人に出会うことはほとんどないのです、)

それでも、いつのころからか、「人、それぞれだ」と思えるようになってきたので、今は、「あいさつ」のことを気にせずに、好きなコースを歩いています。

今は、3コースを用意しています。
毎日続けていると、どうしても、飽きてくるので、それを防ぐためです。

もっとも、広く見渡せるところなので、そんなに、景色が大きく変わる訳ではありませんが。
(近いうちにデジタルカメラを買う予定にしていますので、写真でみて頂けることが出来るようにしたいと思っている所です。)

単に短い挨拶を一つかわすだけの事なのですが、私にとっては大変です。
(こんなことをいちいち気にしている人は、あまりないのかもしれませんが。)

けれども反面、仕事を持たない身では、日々の中で出会う人が限定されるので、散歩で出会う人は貴重です。たとえ単に、あいさつを交わすだけであってもです。
   ◆            ◆             ◆
さて、こうして散歩から帰ってくると、シャーワーを使い━━今はまだ風呂には入りません。風呂に入るのは、もう少しして、寒くなってからです━━、朝食の「クッキー」を食べ、パソコンに向かっています。(今の朝食は、この「ひと箱のクッキー」と、「豆乳」がたっぷりと入ったコーヒーだけです。)

その日、何の予定がなくても、この事だけは、予定のことです。
もし、ブログに3本の記事を書けば、午前は、詰まります。
むしろ、時間が足らないぐらいです。


ここで少し、今ブログを書いている環境について書いておきます。

「広さ」は、たたみ3畳より少し広いぐらい。コンクリート造り。
一面は、サッシの窓ですが、これは現在は、塞いでいます。
防音と、本を「日焼け」から守るためです。

そして、そこに、ホワイトボードを掛けています。これは、畳1枚分の大きさがあります。
書類をマジックビス?で止めておくのに便利です。

これがあるので、ほかに壁を傷つけないで済みます。
その日の予定を書き込んだり、メモ書きをしたり、簡単な計算などをするにも便利です。

黒板でかくいた時のように、チョークのカスも出ないので、その点もいいものです。


パソコン台は、600の2000あります。(これはかって、大工をしていた時に、傷物で使えないので、持ち帰ったものです。と言っても、素人目には、分らないほどのキズですが)

これに補助机を用意して、マウスとキーボードを載せてあります。
この机は、パソコン台より低くなっており、使わないときは、パソコン台の下に収まるようにしてあります。

キャスーターが付けてあるので、移動には手間がかかりません。「手作り」の良さがこの辺にあります。大きさを、好きに出来ますし。

後ろは、本立てが、二基です。
これ以上は置くスペースがないので、本当に持っておきたい本だけ、保存しています。
     

パソコンを持つようになって、随分本も、減らしました。
地図などは、もちろんです。辞典類もそうです。
 
小説もほとんど捨てました。
「買ったものはすべて、持っておく」と言う作家などがいますが、とてもそんなことは出来ません。
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今は、小説は、図書館の物を、借りて読んでいます。
自転車で、10分の距離の所にあるので、便利です。

この中では、閉ざされた空間です。
誰にもじゃされることがありません。

それだけに、自分次第です。

「木枯らし門次郎」の笹沢左保氏だったと思いますが、氏は、自宅の敷地内に「仕事部屋」を用意して、毎日そこに「出勤」していたそうです。

同じ自宅内なのですが、仕事場を別に用意することで、「けじめ」をつけていたようです。
毎日そこに行く。

そこでしか、仕事をしない。
究極の、住と職の分離です。

文を書く専門家である作家にして、それほどの工夫を要することなのです。
素人に私にとっては、大変なことです。

それだけに、「ボケ防止」にはもってこいの、仕事です。
そう思って、とにかく毎日、1本は記事を書くことを、日課にしています。

それも、人様に読んでもらう以上は、単に個人的な「日記」的なものであったはならない、と思っていますから頭を使います。

この事が、さらに、私の頭脳に、いい影響を与えるだろうと思っています。
文の位置を入れ替えたり、削ったり、加えたりすることで、少しでも読んでもらいやすい記事に仕上げる努力が、私の脳の活性化につながる。

また、訪問してもらった方への,「礼」にもなる。

いい事づくめです。
長くなるのでこの辺で置きます。
(もっと別のことを書くつもりでいたのですが、筆の勢いで(指の?)こんな記事になりました。
パソコンそのものの効用についての記事は、後日に改めて書きます)

(2013-10-02 06:58:20)