2018年10月29日月曜日

我が故郷 山茶花と干し柿 

わが故郷の花々。山茶花。前回に帰省した時に、周りのカヤを綺麗に剪定したせいか、綺麗な花を咲かせくれた。蕾もまだまだ、沢山ある。雪が降る頃まで楽しめる。
長い間、ほっておいて、本当に申し訳なく思っている。

晩秋の故郷、の景色。

黄色い柿の実が、いっぱい実っている。今年は「なりどし」だ。
あとは、この山茶花。周りを選定したら、見事な花を咲かせた。↓



庭木。何故植えたのか、理由は解らない。
名前もわからない(姉に聞いたのだが、何度聞いてもすぐに忘れる)。赤い実がなる。食する事は出来ない。漢方薬、として、利用出来る。


細く、細かな花びらが沢山。どうも、私は、花の名前とかに興味は無いらしく(あるいは、ただズボラだけなのかもしれないが・・・)、聞いてもすぐに忘れる。メモ、しようという気もないらしい。きれいな花を見れば、それで満足する性格なのかもしれない。
一生けん命に花を咲かせている、のに、申し訳なく思うのだが。


風が強く吹いて晩に、倒れたが、枯れずに元気に咲いている。



★ 干し柿。正月の祝い用。縁起ものなので、欠かせない。熊が来て食べてしまう、と言うから、木の根元には、トタンを巻いた。これで、来年からは、気をもむこと(父親が)もないだろう。

今年は、成り?年。沢山ある。干し柿にしたもの以外は、そのままに、おいて置く。自然に熟して、柔らかくなる。トロリとして、甘い。それを食べるのが、父親の楽しみのひとつ、なのである。






今年に、実家に帰るのは今回で終わり、の予定。
もうすぐ、雪に閉ざされる。

私が住んでいた頃から比べたら、随分と雪が減ってきたが、それでも、西日本では有数の豪雪地帯なのである。

(2018年10月29日)