2016年7月6日水曜日

自分で納得できる自分に作りかえよう

人が生活する中において、ゴミヤホコリはっきものである。
掃いても掃いても、拭いても拭いても、ゴミヤホコリは後から後から、たまる。


また、食事の用意は、毎日のことである。
出来合いのもので済ます日がたまにあるとしても、毎日ではそれもあきる。

このように、家事は大変な仕事である。
この家事を積極的に取り組むことで、身体を鍛えることができる。
わざわざ、筋トレなどの運動をする必要はない。

たとえば、食事の材料の買い出しにいく。
近くなら、歩いて行くのがよい。そうすれば散歩に当てる時間も少なくてすむ。

柱や家具、京などの雑巾がけをする。
肩や腕の運動にもなる。

その時は、腰を曲げずに膝を曲げて、しゃがむ。
そうすれば、「スクワット運動」になる。
これは足腰を鍛えるのに、とても効果がある。


家の中や家の周りに物がいっばいたまっていて、
「ゴミ屋敷」寸前のような状態なら、
なおのこと、身体と頭を使って家をきれいにしよう。



「面倒くさい」と思うことほど、その面倒なことに取り組む。
そうすれば、脳を刺激することになる。と同時に、身体を動かす事になる。

最初は大変かも知れないが、そうやっているうちに、
「面倒だ」と思わなくなる。

最初は、ほんの些細なことからでよい。
少しずつ、脳と身体を慣らして行くのがよい。

「ズボラ」を決め込んでいないで、自分自身に「カツ」を入れよう。

これは、誰もしてはくれない。
これも、立派な自己啓発である。自己開発である。

宅地業者は「二束三文」土地を切り開いて、すばらしい宅地に変える。
これと同じように、自分で自分を、切り開こう。

そして、すばらしい自分、自分で納得できる自分に作りかえよう。
これは自分自身でしかできない、「大事業」なのである。


(2016年7月6日)

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