2013年12月28日土曜日

この一年を振り返る

2013年も残すところ、わずかとなりました。
そこで月並みですが、この一年を振り返ってみたく思います。


ある高名な学者の先生が、「毎年、年の暮の2週間を一年の反省に充て、来年の目標を立てる」と書いておれれるのを読んだことがあります。

そのような高邁な理想は持ち合わせてはいないのですが、それなりに忙しかった、この一年でした。

病後ということもあり、仕事を持っていない。
「先立つもの」がふんだんにあるという訳でもない。

よって、「できる事」は限られています。

それでも、少しは社会の役に立ちたいという思いがあるので、3月一杯は、町内の自治会の活動に精を出しました。

草取りや、ゴミ拾いなどの環境整備などを主にやってきました。

4月になり、自治会からは解放されたのですが、5月お連休が過ぎる辺りまでは、毎年、花粉症に悩まされ、「死んだ」も同然の毎日です。

おまけに今年は、大阪での「ガレキの焼却」があり、放射線濃度がこれまでの3培近くも上昇したので、朝の散歩も安心して出来ませんでした。

意を決して再開したのが、10月の後半の事でした。
「半ば開き直って」の再開です。

病気で「放射線治療を受けた」私にとっては、平然とはしておれない事態でした。
今でも、橋本市長を許す気にはなりません。

彼は、この事を持ってしてだけでも、「政治家としての資格を欠く」と思っています。
彼にも家族があるはず。

平気だったのでしょうか。
考えられません。

いくら自分の理想を実現するためとはいえ、家族まで犠牲にするとは。
私から言わせれば、彼は「人間としても失格であろう」と思います。

個人攻撃ではありません。彼はれっきとした「政治家」ですから。公人です。

6月の後半から、昨年に始めたブログを再開しました。
といっても、数えるほどしか投稿しておらず、お世辞にもブログをやっている、といえるようなものではありませんでしたが。

きっかけは、youtubeで、中部大学の武田教授のブログを観るようになったことです。
遅まきながら、東電の原発事故に関心が行くようになりました。

同時に参院撰が始まろうとしている時でもありました。

朝の内は、本を読んだり、ブログの記事を書いたりする。
午後には、家の用事をする。

この繰り返しでした。

家の用事は主に、内装のリフォームです。後は、小型家具の制作です。
内装のリフォームは、壁の塗り替え、扉の備え付け、間仕切りなどです。

このブログで紹介したとおりです。

ブログの記事も、「東電」の汚染水問題、憲法の改正問題、オバマ政権の「シリア攻撃」に関する事、特定秘密法案など、記事にする材料に事欠くことはありませんでした。

また、この三日前より、デジタルカメラで撮った写真を載せることも始めました。やっと念願がかなったという所です。

「タイトル通り、彩り豊かなものになってきた」、と感じて頂けるのではないでしょうか。

また、「ブログを渡り歩いたこと」で、読者になったり、なって頂いたりした方も出来、その点は有意義でした。
最終的にまたこの「ブロッが-」に戻っては来ましたが。

ツイッタ―にも登録したので、これは来年の課題の一つです。

こうしてみると、あまり変化のない毎日でしたが、それなりに充実した毎日であったと、(自己満足ですが)、思っています。

後の残り、3日余り。

どなた様も、どうか良い新年をお迎えください。