2012年10月5日金曜日

ゴミ収集の新制度が始まった

ごみ収集の新制度が始まった。
これが始まることでどれだけゴミの減量につながるのか分らない。
ペットボトルは、7割ぐらいは業者任せになるようだ。
そしてそれは、中国に輸出されるとか。
分別せずにそのまま燃やした方が、効率的であるという、識者もいるようだ。
ペットボトルを燃やす方が、高温になって、生ごみが燃えやすいということらしい。
ダイオキシンが出るのは、焼却炉が古いせいで、新しい炉では、出ないそうだ。
ゴミはよく燃えるし、市民の手間もはぶけるなら、一石二鳥ではないか。
新型の炉にする費用がいるにしても、長い目で見れば、経済的であろうと思うのだが。
いずれにしても、今日からが始まりだ。
本当のところ、どれだけの家が新制度の仕組みを理解してくれているのか。
今までに何度も繰りかえし、掲示板や、清掃の時になどに知らせてきたが、
2割程度の人が、まだよく解っていないようだ。
あるいは解っていても、従来のゴミ袋で出しているだけなのか。
何事にも無関心であったり、自分のことだけしか考えない人たちは、
困りものだ。
特に清掃の日に出てこない人などは、特にそうであると思う。
自分がしないでも誰かが何とかしてくれるとか思っているのだろう。
まるで3歳か4歳の子供と同じだ。
また、ゴミ置き場の当番にあたっている人が、責任もって対応してくれるのかどうかも、
疑問だ。
今まででさえ、何もしないでそのまま次の家に回していた人もいたくらいだから。
とにかく始まった以上は、それなりの対処をしていくしかない。
当分の間は、これまで以上の対応をせまられることになるだろう。
どれだけの袋が残されることになることやら。
集合住宅でない所は、もっと大変だろうと同情する。