2016年3月9日水曜日

継続は力「努力でカメも、ウサギを追い抜くことが出来る」

努力でカメもウサギを追い抜くことが出来る。

『コツコツ努力する劣等生は、
必ずや飽きっぽい優等生を
追い抜くだろう。

遅くとも着実に歩むものが、
競争では最後に勝つ。


歩みのノロいカメでも、
正しい道さえ通れば、
間違ったみちを行く
競争相手に勝つことが出来る。

だから、熱心に努力さえしていれば、
進歩が遅くとも気に病む必要はない。』

童謡の「うさぎとかめ」の歌詞に歌うとおり、
自分の能力を過信して怠けるウサギは、
ゆったりと歩むカメにさえ負ける。

取るに足りない才能の持ち主であっても、
努力に努力を重ねることで、
天才たちを打ち負かすことが出来る。

たとえ、打ち負かすことができなくとも、
以前と違って格段の能力を手に出来る。


反対に、『何でも手際よく覚える子どもは、
それだけもの忘れも早いし、
忍耐や努力という資質を磨き上げようともしない。』

気がつけば、自分よりも能力の劣ったものに
打ち負かされ、
ほぞをかむことになる。

1 件のコメント:

satoru Kinugawa さんのコメント...

自分の能力の無さを知った上で、ねばり強く努力する人々は、それだけでも、尊敬に値すると思います。
人間が「考えるアシ」であり、自由自在に動かせる手を持つからには、それにふさわしい生き方をすることが
運命づけられているのだ、と思います。